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「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論 小学館新書
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「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論 小学館新書

荒川和久(著者)

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「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論 小学館新書

1,034

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/03/31
JAN 9784098254439

「居場所がない」人たち

¥1,034

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2025/01/02

・居場所ではなく「出場所」という考えは面白いと思った。「be」(状態)の仕合わせは長く続かない、だからdo(行動)によってだれかとつながることを繰り返そう、という主張。 ・刹那の繋がりでもよいので誰かと繋がる(摩擦)りをもつとよい。 ・ただし、「人とつながる」ことはそれ自体が目的...

・居場所ではなく「出場所」という考えは面白いと思った。「be」(状態)の仕合わせは長く続かない、だからdo(行動)によってだれかとつながることを繰り返そう、という主張。 ・刹那の繋がりでもよいので誰かと繋がる(摩擦)りをもつとよい。 ・ただし、「人とつながる」ことはそれ自体が目的なのではない。人とつながる」ことを通じて、自分の中の新しい自分を生み出す(自分の中に多様性を作る)ことこそが目的。 ・自分の内面にも幾重にも自分をもち、接続点も何個ももつことで、しあわせを感じる機会(嫌なことから逃げ出す手段)が増える、という主張だと解釈。 ・書き口がユーモラスで毒もあり癖もある。

Posted by ブクログ

2024/12/05

テーマがテンポよく変わり面白かった。少子化は少母化が原因であることや、結婚率の低下はそもそも母数が減っていることから、低下せざるを得ないことなど表面だけでなく、根拠に基づいて解説されていた。日本の総人口が戦後に爆発的に増えただけであり、海外をみると1国7000万人もある。 また世...

テーマがテンポよく変わり面白かった。少子化は少母化が原因であることや、結婚率の低下はそもそも母数が減っていることから、低下せざるを得ないことなど表面だけでなく、根拠に基づいて解説されていた。日本の総人口が戦後に爆発的に増えただけであり、海外をみると1国7000万人もある。 また世界人口は1950年段階では約25億人。現在の80億人を維持しないといけないというのも1種の強迫観念なのかもしれない。 人生における人との出会いや経験によって、新しい自分に毎分毎秒変わっているのだと思う。 (確固たる自分や自分らしさは老害や頑固)

Posted by ブクログ

2024/11/16

幸せと仕合わせるの意味の違いや、考え方の違いを知れたのがよかった。 私はどうにも人うまくいかない時がありそれは私の中では「接続するコミュニティ」を求めていたのに相手は「所属するコミュニティ」にいたと言う出場所、居場所の違いであり、それは個人の仕合せをもってどちらかが悪いとかはなく...

幸せと仕合わせるの意味の違いや、考え方の違いを知れたのがよかった。 私はどうにも人うまくいかない時がありそれは私の中では「接続するコミュニティ」を求めていたのに相手は「所属するコミュニティ」にいたと言う出場所、居場所の違いであり、それは個人の仕合せをもってどちらかが悪いとかはなくリキッド社会なら自分で責任持って生きていけばいいと感じた。

Posted by ブクログ