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「居場所がない」人たち の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2026/01/24

仕合わせ=幸せ まずは、自分の利個行動から巡り巡り利多を生み出す。そうして大きな1つの環の中にいながら多く人や環境と繋がったり、離れたりができうるようにすればいいのだ。 少しソロの人の心を軽くしてくれる内容でした。 ある意味、こういう考え方こそが多様性なのだと思う!

Posted byブクログ

2025/10/23

独身研究家・荒川和久さんの作品、ブクログ登録は3冊目になります。 で、本書の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 2040年には独身者が5割になり、だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。子どもの数と家族の数は減り、安心な囲いであった“所...

独身研究家・荒川和久さんの作品、ブクログ登録は3冊目になります。 で、本書の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 2040年には独身者が5割になり、だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。子どもの数と家族の数は減り、安心な囲いであった“所属するコミュニティ”は崩壊もしくは縮小する。この不可避の未来を見据えた上で、その環境にどう適応すれば、幸福と思える人生を歩めるのか。まだ“おひとりさま男性”が社会で注目されていなかった頃からマーケティング視点で独身研究を行ってきた著者が、新たな視点と解釈を盛り込んだ人口減少時代の新しいコミュニティ論。 ---引用終了 さて、本書とは無関係ですが、2025年10月19日の産経新聞に、著者の投稿記事が掲載されています。 興味深い点があったので、引用しておきます。 ---引用開始  中年世代には、自分に足りないものにとらわれて「足りないから不幸なのだ」と不満をためるのではなく、不満はあっても、いまの自分にできることに目を向けて、一歩踏む出すことを勧めたい。幸福とはアクションを起こした先に見つかる可能性があるものだ。10回中9回何も見つからなくても、1回でもいいことがあればよしとする心持ちが大切だ。  さらに男性は「居場所」や「役割」に自己肯定感を感じる人も多い。だが、学校や会社にあった居場所はいずれなくなる。そこにすべてを依存するのは危険だ。居場所ではなく、外に出ていく「出場所」を作ってほしい。散歩でも、見知らぬ駅で降りても、一人旅でもいい。そこで出会った人や景色、文化など一期一会に楽しみを見いだし、大切にする。行動を起こすことが幸福度を上げる近道だ。 ---引用終了

Posted byブクログ

2025/05/11

独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 なかなか面白かったです。以下、思ったことなど。 結婚や就職にしてもその状態に意味はなく、そこで誰と何をするのかがしあわせであるとあり、たしかにその通りだと思います。一方、その何をするかのために通過しなければいけないのが結婚や就職なので、...

独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 なかなか面白かったです。以下、思ったことなど。 結婚や就職にしてもその状態に意味はなく、そこで誰と何をするのかがしあわせであるとあり、たしかにその通りだと思います。一方、その何をするかのために通過しなければいけないのが結婚や就職なので、やはりハードルではあります。 学生時代、勉強しっかりやっておけば就職のお誘いはあるのではないかと思っていましたが、ありませんでした(就職氷河期世代だったというのもありますが)。 考えてみれば当たり前で、就職活動を乗り越えるぐらいでないと、というのはあるのかもしれません(一方で、先日大学生と話していて新4年生が就職決まったと言っていたのですが、この子、自分の時代だったら就職できなかっただろうなという感じがあり、それはそれで羨ましくもありました)。 結婚も、結婚生活こそが大事だと思いますが、その結婚のために、両親への挨拶をしたりなど、ハードルを乗り越えてくる男と一緒になりたいよねと、今となっては、女性の立場が理解できるので、自分は男としての魅力がないのだと再認識。 あと、男は女がいないと生きていけませんが、女は男がいなくても生きていけるんだろうなと言うのも、なんとなく納得。 接続という考え方は面白いのですが、やはり、最終的にその接続先の人が、自分が倒れたときに助けてくれるかというと、なかなか難しいような気がしました。 希望を持たせてくれる本ではありますが、自分は妻子を持つことこそ男としてのしあわせという強烈な刷り込みがどうやっても取れないので、孤独感は一生拭えないかもしれません。 とはいえ、ゆるい接続は保てるよう努力しようとは思いました。

Posted byブクログ

2025/01/02

・居場所ではなく「出場所」という考えは面白いと思った。「be」(状態)の仕合わせは長く続かない、だからdo(行動)によってだれかとつながることを繰り返そう、という主張。 ・刹那の繋がりでもよいので誰かと繋がる(摩擦)りをもつとよい。 ・ただし、「人とつながる」ことはそれ自体が目的...

・居場所ではなく「出場所」という考えは面白いと思った。「be」(状態)の仕合わせは長く続かない、だからdo(行動)によってだれかとつながることを繰り返そう、という主張。 ・刹那の繋がりでもよいので誰かと繋がる(摩擦)りをもつとよい。 ・ただし、「人とつながる」ことはそれ自体が目的なのではない。人とつながる」ことを通じて、自分の中の新しい自分を生み出す(自分の中に多様性を作る)ことこそが目的。 ・自分の内面にも幾重にも自分をもち、接続点も何個ももつことで、しあわせを感じる機会(嫌なことから逃げ出す手段)が増える、という主張だと解釈。 ・書き口がユーモラスで毒もあり癖もある。

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2024/12/05

テーマがテンポよく変わり面白かった。少子化は少母化が原因であることや、結婚率の低下はそもそも母数が減っていることから、低下せざるを得ないことなど表面だけでなく、根拠に基づいて解説されていた。日本の総人口が戦後に爆発的に増えただけであり、海外をみると1国7000万人もある。 また世...

テーマがテンポよく変わり面白かった。少子化は少母化が原因であることや、結婚率の低下はそもそも母数が減っていることから、低下せざるを得ないことなど表面だけでなく、根拠に基づいて解説されていた。日本の総人口が戦後に爆発的に増えただけであり、海外をみると1国7000万人もある。 また世界人口は1950年段階では約25億人。現在の80億人を維持しないといけないというのも1種の強迫観念なのかもしれない。 人生における人との出会いや経験によって、新しい自分に毎分毎秒変わっているのだと思う。 (確固たる自分や自分らしさは老害や頑固)

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2024/11/16

幸せと仕合わせるの意味の違いや、考え方の違いを知れたのがよかった。 私はどうにも人うまくいかない時がありそれは私の中では「接続するコミュニティ」を求めていたのに相手は「所属するコミュニティ」にいたと言う出場所、居場所の違いであり、それは個人の仕合せをもってどちらかが悪いとかはなく...

幸せと仕合わせるの意味の違いや、考え方の違いを知れたのがよかった。 私はどうにも人うまくいかない時がありそれは私の中では「接続するコミュニティ」を求めていたのに相手は「所属するコミュニティ」にいたと言う出場所、居場所の違いであり、それは個人の仕合せをもってどちらかが悪いとかはなくリキッド社会なら自分で責任持って生きていけばいいと感じた。

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2024/09/14

do どこで誰と何をするのか→be 良好な状態 環境①時間②空間、③人間、を変える 所属するコミュニティー(居場所):家 接続するコミュニティー(出場所) :行動が必要になる 1人で歩いているように見えて、1人ではない

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2024/04/24

統計を数多く使い、今後の人口減少や独身率増加は避けられないので心構えをせよと後押ししてくれる。 時代とともに考え方は異なってくるので、この本にあるようなゆるやかなつながりを続けていくのがこれから広がっていくのだなと感じた。

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2024/01/02

未婚のみならず死別離別した高齢者の増加により人口の半分が独身者である時代が到来した。個人主義化が進み、かつてのような所属コミュニティの崩壊も進んだ。社会構造だけではなく、各人の視点を多重化し視座を再配置して不可避なソロ社会に適応しよう。 家族至上的な考え方をより柔軟に変えよう、...

未婚のみならず死別離別した高齢者の増加により人口の半分が独身者である時代が到来した。個人主義化が進み、かつてのような所属コミュニティの崩壊も進んだ。社会構造だけではなく、各人の視点を多重化し視座を再配置して不可避なソロ社会に適応しよう。 家族至上的な考え方をより柔軟に変えよう、独身は不幸じゃないし孤独は悪じゃない。それぞれがそう思ってたとしても、社会の雰囲気がまだあまり変わっていないのだろうか。

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2024/01/01

20年後には独身者が全人口の5割に。 40歳まで未婚だと結婚できる確率が5%以下に。 子育て支援はやるべきではあるが、少子化対策にはならないというのは、本当にその通りだと思う。 筆者によると、問題は、少子化ではなく、少母化らしい。 婚姻者、未婚者に関わらず、今後は居場所ではな...

20年後には独身者が全人口の5割に。 40歳まで未婚だと結婚できる確率が5%以下に。 子育て支援はやるべきではあるが、少子化対策にはならないというのは、本当にその通りだと思う。 筆者によると、問題は、少子化ではなく、少母化らしい。 婚姻者、未婚者に関わらず、今後は居場所ではなく、出場所を探すべきというのはなるほどと思った。家族、職場の枠以外で、色々な繋がりを持っておくことは、孤立化しないため、人生を充実させるため、必要になってきそう。

Posted byブクログ