商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2023/02/18 |
JAN | 9784479681786 |
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商品レビュー
3.8
104件のお客様レビュー
大好きな作家さんのひとりである 三浦しをんさんのエッセイは 初めてでした。 噂どうりとても楽しくて クスッと笑えるところが盛りだくさんのエッセイ。 あっという間に、読了してしまいました。 おたくぽい雰囲気がかもしだす 楽しい小話や旅行記 こんな素敵でナチュラルな人柄が 魅力的な...
大好きな作家さんのひとりである 三浦しをんさんのエッセイは 初めてでした。 噂どうりとても楽しくて クスッと笑えるところが盛りだくさんのエッセイ。 あっという間に、読了してしまいました。 おたくぽい雰囲気がかもしだす 楽しい小話や旅行記 こんな素敵でナチュラルな人柄が 魅力的な作品を生み出したているんだなーとひとりで納得してしまいました。 またしをんさんの作品を読みたくなってしまいました。
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以前別の三浦しをんのエッセイを読んで脱落してしまったのだが、今回は読み切った。彼女に育てられる観葉植物が枯れずにすくすく元気に育つように、豪快で明朗、胆力あふれる彼女のパワーに圧倒される一冊。でもオタクとしての共感性羞恥を感じる
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【きっかけ】 図書館で見かけて。可愛らしいタイトルと装丁に吸い寄せられ、「これだ!!」と手にとってしまった。 (もりみーの『ペンギン・ハイウェイ』とかを読もうと思っていたのに…次回こそ読もう。読もう読もう詐欺で10年経ちましたよ…) 【あらすじ】 観葉植物(一部名前がわからない...
【きっかけ】 図書館で見かけて。可愛らしいタイトルと装丁に吸い寄せられ、「これだ!!」と手にとってしまった。 (もりみーの『ペンギン・ハイウェイ』とかを読もうと思っていたのに…次回こそ読もう。読もう読もう詐欺で10年経ちましたよ…) 【あらすじ】 観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、…(略)…どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集! 【心に残ったところ】 ◉“春が近づくとおぼいだずごとがある。すみません、鼻をかみます。” ◉“アイデンティティ・クライシス!我が活字愛は、こんなにも脆く崩れ去るようなものだったのか!活字より若い男子に夢中か!惰弱なり自分!…(略)…流行性感冒のようなもので、症状が少し落ち着けば、またしずしずと活字の世界に戻るのでした。俺はカモメ、おまえ(活字)は港。” 【感想】 ひーーーー!こんなにお腹抱えて笑うエッセイある??? クスってどころではない。 思わず「「「ぶふぉっっっ」」」って吹き出してしまうこと多数。 「俺はカモメ、おまえ(活字)は港。」でもうダメ、、、何を食べたらそんな文章を編み出せるのかと思っていたら、ゲラ校正のときに元ネタが判明したくだりまでひっくるめて最高に面白かった。 『舟を編む』などの超大作を作り上げてきた作家さんのエッセイとはとても思えない(大変失礼)、おかわりが欲しい。さっそく他のエッセイ本もぽちってしまった。 さすが大物作家さん、笑いを誘うものばかりではなく、時には「即身仏(ミイラ)をめぐる旅」といった真面目(?)なお話もあった。 一緒に現地をまわって解説をふむふむと聞いているかのような臨場感。 鉄門海上人の男根が保存されている云々の話は「うぉぅ…」と思わず声が漏れ出てしまった。痛いよう。(いや自分にはついていないのだが…)
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