1,800円以上の注文で送料無料
くもをさがす
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-05-05

くもをさがす

西加奈子(著者)

追加する に追加する

くもをさがす

1,540

獲得ポイント14P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/04/18
JAN 9784309031019

くもをさがす

¥1,540

商品レビュー

4.1

804件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/10

乳癌手術退院直後にこの本に出会えて良かった。バンクーバーにまた行きたくなった。この人の眼差しはとても優しい。日本語訳が関西弁になるのもとてもいい。カナダ人の愛、日本人の情。ものすごく納得。そして文章を書くことによって浄化されていくということを、実体験と重ね合わせてその通りと思った...

乳癌手術退院直後にこの本に出会えて良かった。バンクーバーにまた行きたくなった。この人の眼差しはとても優しい。日本語訳が関西弁になるのもとてもいい。カナダ人の愛、日本人の情。ものすごく納得。そして文章を書くことによって浄化されていくということを、実体験と重ね合わせてその通りと思った。これだけの友だちに囲まれるカナコ、本当に魅力的な人だと思う。他の著作も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2026/03/05

乳がんを患った西加奈子さんのカナダでの闘病記。彼女の小説っていつも生命力に溢れてて、訳も分からず泣いてしまう、みたいなイメージだったけど、こちらのエッセイもそうだった。 自分とそんなに世代が変わらず、同じような年頃の子供がいる著者が、ある日がんの宣告をされて、日常を送りながら治...

乳がんを患った西加奈子さんのカナダでの闘病記。彼女の小説っていつも生命力に溢れてて、訳も分からず泣いてしまう、みたいなイメージだったけど、こちらのエッセイもそうだった。 自分とそんなに世代が変わらず、同じような年頃の子供がいる著者が、ある日がんの宣告をされて、日常を送りながら治療や手術をしていく様が生々しく描かれている。抗がん剤治療ってこんな感じなんだ、、手術前って自分もこういう気持ちになるだろうな、、などど、初めてと言って良いくらい癌を人ごとじゃなく感じた。 普通の日本人だったら腹が立って仕方がないようなカナダの医療システムに対し、関西弁でツッコミながら看護師と一緒に大笑いしてしまう著者に、人間としての懐の深さや、他者に対する愛の深さをすごく感じた。きっと本書には書かれていない鬱々とした感情も絶対あったと思うけど、この作品に描かれているのは、泣き笑いしながら周囲の人間たちとハグをして、時に恐怖に飲み込まれそうになっても精一杯人間を謳歌しようとする姿で、それがほんとに素晴らしかった。 自分は今大きな病は抱えていないけれど、それでも、もっと人生を自由に楽しみたい!と本書を読んで思った。闘病記なのに不思議だけど。そして多分自分もいつか同じように大病を患った時にこの本を読んだら、なんて人生はキラキラしてるんだろう!と泣いてしまうだろうなあと思った。 他の闘病記をそんなに読んだことがあるわけじゃないけど、お仕事のことや子育てのことなどがそこまで書かれていないのも特徴かもしれない。 沢山の支えてくれる人々や、人間味溢れる魅力的な医療従事者へのリスペクト、そして自分の内面と静かに真っ直ぐ向き合う感情が美しく描かれた作品だった。

Posted by ブクログ

2026/02/26

啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50322332 他校地の本の取り寄せも可能です

Posted by ブクログ