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さえづちの眼 角川ホラー文庫
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さえづちの眼 角川ホラー文庫

澤村伊智(著者)

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さえづちの眼 角川ホラー文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/03/22
JAN 9784041117361

さえづちの眼

¥924

商品レビュー

3.6

84件のお客様レビュー

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2026/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・母と 趣味で不良少年を助ける鎌田さんがただ幽霊に乗っ取られたの可哀想だった。尾綱瑛子は寂しかったんだね、昔からいるの怖い。 ・あの日の光は今も 後半で主人公の記憶を上回る新たな事実(かもしれないもの)が判明し、綺麗に終わろうとした間もなく怪異に殺されてしまうの理不尽で怖い。ネットの無責任な誹謗中傷もひどい。でも「男児サイコキラー説」はちょっとおもろい。 ・さえづちの眼 ヒトコワかと思ったらちゃんと怪異だった。呪いの原因が山蛭を殺したからっていうのは理不尽すぎた、一応お母さんのお陰で家から逃げられたのに。

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2026/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中編集。 母と 真琴と野崎。 おっさんがいいやつ。ミスリードの性別トリックが2回目でああねとなる。 あの日の光は今も 湯水と里穂。 なるほどとなったが最後の理不尽さが怪異らしい。 さえづちの眼 琴子。 表題作だが、母がどうしてもそこまで悪い奴に思えず&冴子がそこまで残虐な性質とも思えず。 周りから殺す、何度も繰り返し殺すという思想になるか?がしっくりこなかった。子供を殺された、神に近いものになったので感覚が違うというのはあると思うが。だから理不尽で恐ろしいのだ、にはならなかった。

Posted by ブクログ

2026/01/05

お気に入りの比嘉姉妹シリーズ第6作。 このシリーズももう6作目かと思うと感慨深い。 最近は短編〜中編を複数収録した構成が続いているけれど、個人的には初期の『ししりば』『ずうのめ』のように、表題作が長編でしっかり読み応えのある形のほうが好み。 今回は中編3本構成で、テーマは家族や...

お気に入りの比嘉姉妹シリーズ第6作。 このシリーズももう6作目かと思うと感慨深い。 最近は短編〜中編を複数収録した構成が続いているけれど、個人的には初期の『ししりば』『ずうのめ』のように、表題作が長編でしっかり読み応えのある形のほうが好み。 今回は中編3本構成で、テーマは家族や親子の絆、育児放棄やネグレクトといった重めの題材が中心だった。 過去作の登場人物や、解決役として比嘉姉妹を配置することでシリーズ作品としての体裁は保っているものの、正直なところ「比嘉姉妹シリーズでなければ手に取ったかな?」と少し考えてしまった。 ⸻ 「母と」 育児放棄やネグレクトなど問題を抱える家庭の子どもを無償で預かる〈鎌田ハウス〉。 人知れず邪悪な存在と戦う鎌田のおっさんの姿が印象的。 啄海(たくみ)というキャラクターでミスリードを狙っているのはわかるものの、この手法は同シリーズの『ずうのめ』ですでに使われているため、驚きはやや薄めで残念。 杏という少女も過去作に登場していたようだが、時間が空いていたこともあり記憶が曖昧だった。 外から“善人の顔”をして邪悪なものが侵入してくる描写は不気味で、そこは良かった。 真琴担当回。 ⸻ 「あの日の光は今も」 日本版ロズウェル事件の目撃者と、その後の人生を描く一編。 UFOや宇宙人は本当に存在したのか?という題材は面白い。 ここでも推理探偵のように考察を語る少し不自然な人物が登場するが、どうやら彼女も過去作の登場人物らしい。 ……が、正直ほとんど覚えていなかった。 ⸻ 「さえづちの眼」 明治〜昭和初期を思わせる時代背景。 住み込みで働いていたお手伝いさんの手紙を手がかりに、田舎の旧家で起きた行方不明事件や呪いの謎を解き明かしていく。 じっとりとした因習と閉塞感があり、雰囲気はこの一編がいちばん好み。 琴子担当回。

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