商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/03/09 |
| JAN | 9784107725844 |
- コミック
- 新潮社
応天の門(17)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
応天の門(17)
¥748
在庫あり
商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
親の心子知らずな感じがハラハラする。 嫁が狐かもしれないと思って真っ先に相談しよう と思う相手が道真とは。 道真からしたらたしかにとばっちりでしか無いのだが、 奥さんは単に狐好きの可愛い純粋な人で良かった。 吉兆とこじつけて入内を申し出るというのが 現代の感覚だとなにか違う感じもするが そういう感性の時代だったのだから当り前である。 刀子で相手ではなく自分に向けることで脅そうとするのが 高子様らしい。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この巻は高子さまの根性座った「今更入内とか言われてもさー」に心ときめきました。美人さんが激怒するとガチ震える(なんか目覚めた)。そしてそんな状況とはつゆ知らぬ帝と多美子ちゃんが割と泣かせる。「狐の嫁」話は、ホラー展開だけど、現代人よりもはるかに冷静で「無いわー。怪異とか無いわー」な道真くんさすがだわー。ああ。本筋に絡みそうな話としては、伴中庸には頑張ってほしいもんだが…うーん。「伴」って時点で、良い未来は見えてこないよねえ。この本のタイトルが『応天の門』である以上は。道真くんの七転八倒の日々は終わらない…
Posted by 
1巻からまとめて。 この時代を描いていることがとても興味深い。 幼さから成長していく道真と落ち着きつつも枯れてない業平のバディが面白い。 応天門の変へと向かう悲劇が分かっていながら見るハラハラ感が、他愛のない回でも、より話へと引き込んでいく。
Posted by 
