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応天の門(17) バンチC
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応天の門(17) バンチC

灰原薬(著者)

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応天の門(17) バンチC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/03/09
JAN 9784107725844

応天の門(17)

¥495

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2024/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この巻は高子さまの根性座った「今更入内とか言われてもさー」に心ときめきました。美人さんが激怒するとガチ震える(なんか目覚めた)。そしてそんな状況とはつゆ知らぬ帝と多美子ちゃんが割と泣かせる。「狐の嫁」話は、ホラー展開だけど、現代人よりもはるかに冷静で「無いわー。怪異とか無いわー」な道真くんさすがだわー。ああ。本筋に絡みそうな話としては、伴中庸には頑張ってほしいもんだが…うーん。「伴」って時点で、良い未来は見えてこないよねえ。この本のタイトルが『応天の門』である以上は。道真くんの七転八倒の日々は終わらない…

Posted by ブクログ

2023/09/26

1巻からまとめて。 この時代を描いていることがとても興味深い。 幼さから成長していく道真と落ち着きつつも枯れてない業平のバディが面白い。 応天門の変へと向かう悲劇が分かっていながら見るハラハラ感が、他愛のない回でも、より話へと引き込んでいく。

Posted by ブクログ

2023/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高子姫と順子様、系統は違っても藤原の女。 中庸が絡め取られていく……ああ…… 業平のごん狐と番外編に大変癒やされた。

Posted by ブクログ