商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2023/02/08 |
| JAN | 9784120056345 |
- 書籍
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安倍晋三 回顧録
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安倍晋三 回顧録
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商品レビュー
4.3
89件のお客様レビュー
ただただ、涙・・・。
2023年7月読了。 出版されて直ぐに買ったのに、どうしても手が伸びなかった一冊。 先日、「元番記者」を自称する元NHK解説委員の方の『秘録…』とやらを読み、「それでは本人自身のお話を伺いましょう」と決意し、本を開いた。 読み始めて直ぐに、あの懐かしい舌っ足らず...
2023年7月読了。 出版されて直ぐに買ったのに、どうしても手が伸びなかった一冊。 先日、「元番記者」を自称する元NHK解説委員の方の『秘録…』とやらを読み、「それでは本人自身のお話を伺いましょう」と決意し、本を開いた。 読み始めて直ぐに、あの懐かしい舌っ足らずで、幾分セカセカと話す口調の、故人の声が聞こえてきて、一気に読了した。 まるで安倍さんが目の前で喋っているのを聞いているようだった。 「回顧録」として読むには幾分生々しい話題が多く、「もう済んだ事」として受け止められない部分は有るが、もう二度と話を聞く事の出来ない人の語りだと考えれば、より多くの善男善女に読んでほしい一冊だと、強く感じた。 先に上げた「元番記者」の著書によれば、当時、故人があれだけ強く否定していた「三回目の登板」も視野に有ったとのこと。 かえすがえすも、この国にとって「多大な損失」だと痛感すると同時に、今なお「神格化を許すな」「明かされていない闇は多い」等と、故人に石を投げる事を止めない「人として許しがたい」偏った人々に対して、心から憤怒の念を禁じ得ない。「死んだ孔明にいつまでも振り回されて、遠吠えを続けていれば良い」と、心から思う。 この本を「今年の一冊」に選ぶことは出来ないが、故人を偲ぶために、死ぬまで手元に置いておく本が出来たと感じた。 安倍さん、あなたの事は忘れないよ!!!
左衛門佐
高市さんが総理になったタイミングで、安倍さんが在任時にどのような政策や国交をされてたのか気になって読んでみたいと思い、手に取った本。こういうインタビュー本って聞き手は同調するのが普通かと思ってたけど、この本では聞き手が安倍さんにちょっと喧嘩腰みたいに質問を投げかけてるところもあっ...
高市さんが総理になったタイミングで、安倍さんが在任時にどのような政策や国交をされてたのか気になって読んでみたいと思い、手に取った本。こういうインタビュー本って聞き手は同調するのが普通かと思ってたけど、この本では聞き手が安倍さんにちょっと喧嘩腰みたいに質問を投げかけてるところもあって、読んでてヒヤヒヤするほどだった。でも、安倍さんの人柄からすると冷静に答えてたんだろうなあ、と想像。各国首相の印象と外交時のエピソード(特にトランプさん)を語ってるところが面白かった。最後の野田さんの追悼演説には涙があふれた。
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安倍さんからみた諸外国の政治家についての印象や評価、政策や政治活動の思いが述べられていてとても興味深かった。安倍さんの政治家としての姿勢や政策に対しての賛否という単純な区別ではなく批評するうえでとても役に立った。こうした回顧録は総理大臣経験者は特に発刊してほしいと思う。
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