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真珠湾の冬 ハヤカワ・ミステリ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2022/12/06 |
JAN | 9784150019860 |
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真珠湾の冬
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商品レビュー
4.1
37件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おもしろいらしいと聞いて読んだ。 ハードボイルドな文体や昔のハワイが舞台であることで少し読みにくさを感じたけど、半分を過ぎた頃からは一気に読めた。ミステリだと思って読み始めたけどどうやら違ったらしい。腕っぷしが強かったりやたら女性にモテたり、007みたいな感じ。総合的にそんなに好きではない。理由は以下。 ・髙橋たちに頼まれていたのはあると思うけど、犯人を殺す大義名分になるのか疑問。髙橋には「犯人を突き止めてくれ」「代償を支払わせてくれ」と言われてるだけだし…主人公はすでに刑事でもなく軍人でもないし…そして罪に問われていないのか??戦争の悲哀が語られる割に結局暴力で解決しているのも腑に落ちない。 ・終戦後トントンと犯人に繋がったけど都合良過ぎないかと思う。 ・サチと恋に落ちるのは必然だとは思うけど、そこに居合わせたから好きになっただけという感じが否めない。 精神科治療にインシュリンが使われているのはおっ!と思った。
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この作品を読みながら、ふと思ったのは、今年(2024年)アメリカエンタメ界を席巻したドラマ「将軍」。 作品の主演及びプロデュースを務めた真田広之が制作のきっかけとして挙げたのが、 「アメリカ人の間違った認識で…ではなく正しく日本を描く為」でした。 では、この作品はどうか? まぁ、...
この作品を読みながら、ふと思ったのは、今年(2024年)アメリカエンタメ界を席巻したドラマ「将軍」。 作品の主演及びプロデュースを務めた真田広之が制作のきっかけとして挙げたのが、 「アメリカ人の間違った認識で…ではなく正しく日本を描く為」でした。 では、この作品はどうか? まぁ、引っ掛かる所も無くはないですが、及第点をあげられます。作者の方の取材や研究の努力が垣間見られます。 さて、肝心の物語の方は、もう読み応え有りです。
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購入済み 2025.01.01.年明けと同時に読了。 真珠湾攻撃から始まった第二次世界大戦日米戦に巻き込まれ翻弄されたホノルル警察の刑事ジョーマグレディの激動の4年間が語られる。 翻訳がスムーズでとても楽しめて読めました。 またエドガー賞作品を読んでみたいです 2025年!...
購入済み 2025.01.01.年明けと同時に読了。 真珠湾攻撃から始まった第二次世界大戦日米戦に巻き込まれ翻弄されたホノルル警察の刑事ジョーマグレディの激動の4年間が語られる。 翻訳がスムーズでとても楽しめて読めました。 またエドガー賞作品を読んでみたいです 2025年!!!今年も読むどー!!!
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