1,800円以上の注文で送料無料
破局 河出文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-04

破局 河出文庫

遠野遥(著者)

追加する に追加する

破局 河出文庫

693

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2022/12/06
JAN 9784309419343

破局

¥693

商品レビュー

3.2

83件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/04/28

正しすぎて狂っている陽介の主観は、少し誇張しすぎで現実離れしているように思えたが、読み進めているうちに気持ち悪さに慣れてきて面白くなってくる。 2人の女性が淡々と話をする場面が濱口竜介の映画みたいで良かった。

Posted by ブクログ

2026/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

太宰治『人間失格』を冷めた気分で読み終えた人には、この本は向かないかも。 主人公が ①社会的規範(社会的肯定) ②アメフト ③性欲 で成り立っているような人間なので、全て彼の手元から離れていく様は読んでいて爽快感すらあった。 ただ、登場人物の誰に共感したか?誰が好きか?と問われても答えに困るくらい愛着が湧かなかった。(強いて膝が出る) 他者への共感能力に欠け、自分の感情がどこから来るのかの把握もままならない人間はそりゃいずれそうなる(タガが外れた時に自己を止められない)。公務員試験の結果は明かされないが、もし事件もなく、合格して彼が病院で働いてしまったらと思うと……。

Posted by ブクログ

2026/03/21

第163回芥川賞受賞作。ふとしたきっかけで、この作品を知ることとなり、久しぶりに芥川賞作品の小説を読んだ。芥川賞の作品を読みまくっているわけではないのだが、なんか芥川賞っぽいというか、取るべくして取った作品な気がします。 表向きには現代社会に適応しているまともな人間に見えるが、実...

第163回芥川賞受賞作。ふとしたきっかけで、この作品を知ることとなり、久しぶりに芥川賞作品の小説を読んだ。芥川賞の作品を読みまくっているわけではないのだが、なんか芥川賞っぽいというか、取るべくして取った作品な気がします。 表向きには現代社会に適応しているまともな人間に見えるが、実は社会に適応していように演じている、ちょっとまともでない今風の現代的な人間を描いているって感じ。今の時代の純文学ってこんな感じなんだろうなと思いました。作者は、平成生まれではじめて芥川賞を受賞した人だそうです。 純文学系の作品って、あまり小説的なストーリー展開はないのだけど、それでも小説として成り立たせてしまうのはつくづくすごいと思います。 こういう作品にありがちな決して読後感はいい感じではありませんが、文体がシンプルなせいか、変に後を引くことがなく、結構すらすら読むことができました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました