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ウィンダム図書館の奇妙な事件 創元推理文庫
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ウィンダム図書館の奇妙な事件 創元推理文庫

ジル・ペイトン・ウォルシュ(著者), 猪俣美江子(訳者)

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ウィンダム図書館の奇妙な事件 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/11/30
JAN 9784488200084

ウィンダム図書館の奇妙な事件

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商品レビュー

3.6

36件のお客様レビュー

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2026/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

歴史と伝統のあるケンブリッジ大学の雰囲気や、美しい風景、庭園の描写には惹きつけられた。 謎が少しずつ解けていく楽しさもあるのだけど、読後にはモヤモヤが残ってしまった。 ケンブリッジ大学が舞台なのに、学生たちのカーストやいじめがあまりにも幼稚で、私が思い描いていたケンブリッジ大学のイメージとはどうも重ならない。これが中学生の話ならすんなり納得できるんだけど……。 そして何より事件が決着したあとも、どうにも割り切れないモヤモヤが…。 一方で、保健師のイモージェンは誠実で好感が持てた。保健師という立場や知識を活かして事件に関わる設定も面白い。 ケンブリッジの雰囲気と保健師イモージェンの活躍を楽しむコージー寄りの作品として読めば楽しい。 でも、コージーとして読むには陰湿ないじめや殺人など辛くなる場面もある。 結局どこに軸を置いて読めばいいのか掴みきれなかった。

Posted by ブクログ

2026/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間観察力で謎を解く! 昔、名探偵保健室のオバさんというドラマがあった。これを読んで急に思い出した。 主人公はケンブリッジ大学のあるカレッジで学寮付き保健師を務めるイモージェン。普段は学生の心身の健康に配慮し、簡単な治療をしたり、相談に乗ったり、アドバイスを送っている。ある朝、学長が飛び込んできて、いろいろと厄介な〈ウィンダム図書館〉で学生の死体が発見されたと告げた。施錠されていた図書館に、彼はどうやって入り、何をしていたのか? 同室の学生とその仲間たちは何かを隠しているらしい? そして彼女の家に間借りしていた老教授が部屋から本が無くなったと言っているうちに失踪して—— イモージェンの細やかな観察力と学生たちへの対応が柔らかく優しく、素敵な人だと感じられる。それでいて、素人探偵らしい大胆さと先走る不安も魅力的。図書館で亡くなっていたフィリップの秘密はなるほど確かにと思わせる鮮やかさ。他にもイモージェンのシリーズはあるらしいので、読んでみたい。

Posted by ブクログ

2026/07/27

オールドファッションなカレッジミステリ。 SNS普及以前もスクールカーストや分断ってあったな…と思い返すのが悲しい。 最後は良識がハッピーエンドをもたらす。イモージェンの地道で誠実な人柄。良識が負けつつある現代では、遠い昔話のようで眩しい。

Posted by ブクログ

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