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ウィンダム図書館の奇妙な事件 の商品レビュー

3.6

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2026/03/23

海外の小説だったけど読みやすかったです。 いろんな思惑が二重三重に重なって起きた事件をイモージェンが紐解いて行き、最終的に可哀想な悲しい事件だけで終わらなかったところが良かったです。 イギリスをすごく感じるかというと、わたしはそこまでではなかったけど、下宿の感じとかは良かった...

海外の小説だったけど読みやすかったです。 いろんな思惑が二重三重に重なって起きた事件をイモージェンが紐解いて行き、最終的に可哀想な悲しい事件だけで終わらなかったところが良かったです。 イギリスをすごく感じるかというと、わたしはそこまでではなかったけど、下宿の感じとかは良かったです。

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2026/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

暦の改正が、ある国でだけ成立する一種のアリバイトリックになるのが面白い。 暦の改正という歴史的モチーフが、新生、過去との断絶、といった物語終盤の展開と重なり合ういぶし銀の上手さがある。  

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2026/02/11

イギリスなんて行ったことないけど、それでもやはり向こうの大学の敷地に足を踏み入れたい。素敵な景色が見られそう。 蔵点は大変だものなぁ。洋書だと装丁によってやりづらいだろうなぁ笑

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2026/01/06

面白かったー!!短い中でめちゃくちゃ巧くストーリーが進んでいってスラスラ読めちゃった。半分過ぎたあたりからどんどん惹き込まれ、最後のトレイシーのとこで息が詰まってちょっと泣きそうなったね。事件についてはまあそれしかないでしょって感じで伏線が散りばめられてるのでそんな驚きもなかった...

面白かったー!!短い中でめちゃくちゃ巧くストーリーが進んでいってスラスラ読めちゃった。半分過ぎたあたりからどんどん惹き込まれ、最後のトレイシーのとこで息が詰まってちょっと泣きそうなったね。事件についてはまあそれしかないでしょって感じで伏線が散りばめられてるのでそんな驚きもなかったけど、綺麗に回収されてくのは楽しかった!! 続きのシリーズもまた読も!

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2025/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

登場人物が少しずつ関与して起きてしまった事件。みんなの思い込みや思惑によってフィリップは未来を奪われ、主人公が解明しなければ汚名まで背負うことになるところだった。 イモージェンにいいひとが現れてくれることを祈りたいですね。 最後、未来が繋がれるところに悪いことばかりじゃなくてうるっときました

Posted byブクログ

2025/11/09

大学のカレッジ寮内の図書館の事件。大学が舞台ということもあり、学生、教授、事務院などなど、それぞれの怪しいキャラが続出。中盤まで淡々と進むが、しっかり最後は裏切りもあった。 タイトルの通り、図書館が舞台である必要性がしっかり描かれている。

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2025/09/22

イギリスのケンブリッジにある大学図書館で、血だらけで亡くなっている学生が見つかる。夜に施錠された図書館に入り込み、何らかの理由で机の角に頭をぶつけたとみられる。いったい何が起こったのか? 大学の寮付き保健師のイモージュは、学生たちに寄り添いながらも、事故と思われた事件の真相を探る...

イギリスのケンブリッジにある大学図書館で、血だらけで亡くなっている学生が見つかる。夜に施錠された図書館に入り込み、何らかの理由で机の角に頭をぶつけたとみられる。いったい何が起こったのか? 大学の寮付き保健師のイモージュは、学生たちに寄り添いながらも、事故と思われた事件の真相を探ることになる。 裕福な学生と、貧しいながらも奨学金を得て進学した学生との摩擦。学者の浮世離れした振る舞い。ありがちな設定ともいえるが、その成り行きが気になり読み進んだ。最後の終わり方が著者の優しさを感じさせる。 解説を読んで、「夏の終りに」などのYAを書いた人だと知り、その作品の幅の広さに感動した。

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2025/08/02

大学でのミステリー。保健師という立ち位置のクワイ。その地に足がついた 平等さ、良識や プロフェッショナル としての振る舞いは人を信用させ 人の口を開かせる。 推理はもとより 誰に何を告げようか 自分の及ぼす影響や 結果を慎重に 吟味しそれでも 堅実を 良識に基づいて前に進める姿...

大学でのミステリー。保健師という立ち位置のクワイ。その地に足がついた 平等さ、良識や プロフェッショナル としての振る舞いは人を信用させ 人の口を開かせる。 推理はもとより 誰に何を告げようか 自分の及ぼす影響や 結果を慎重に 吟味しそれでも 堅実を 良識に基づいて前に進める姿勢。それはとても安心してストレスに満ちた ストーリーを読み進めていける。

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2025/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大学の図書館で起こった事件から、古書の行方の謎と、新たな事件まで起こるミステリー小説。 学寮付き保健師が主人公であり、通常業務の他に、大学の他職員、学生たちに頼られたり、振り回されたりする、知性的だが思いやりも忘れていない優しい主人公と、癖のある登場人物たちによって話が進んでいく。 英国ミステリーらしい会話の応酬にハラハラしつつも、主人公含めた登場人物たちは魅力的で人間らしくて楽しく読めた。 最初のうちに触れられる監査の件が巡り巡ってこうなるとは思わず、普通に驚いてしまった…ミステリーなのだからそうだろうに…

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2025/03/15

1992年、ケンブリッジ大学のキャンパス内にあるウィンダム図書館で、テーブルの角に頭をぶつけた学生の死体が発見される… この事件を警察顔負けの推理で解決するのが、ケンブリッジ大学の学寮の一つセント・アガサ・カレッジで学寮付き保健師として働く主人公のイモージェン・クワイ… なんとい...

1992年、ケンブリッジ大学のキャンパス内にあるウィンダム図書館で、テーブルの角に頭をぶつけた学生の死体が発見される… この事件を警察顔負けの推理で解決するのが、ケンブリッジ大学の学寮の一つセント・アガサ・カレッジで学寮付き保健師として働く主人公のイモージェン・クワイ… なんといっても学寮付き保健師が活躍するという設定がおもしろい ケンブリッジ大学などにまるで縁がなく、私は全く知らなかったのだが… オックスフォード大学と同じくこのケンブリッジ大学も修道院が発祥で、コレッジ(学寮)制をとっている ケンブリッジ大学には現在も31のコレッジがあり、各コレッジが独立して運営されており、教員も学生も寝食を共にしているのだ! 保健師であるイモージェン・クワイは親が残したテラスハウスから通っているゆうだが、学生の体と心の健康を支える頼れる存在…  厄介なのは、ウィンダム図書館が本来の図書館とは別にある図書館で、17世紀に寄贈された私設図書館ということだ… そしてこのウィンダム図書館、『蔵書を一冊の増減も認めない…100年に1度不意打ちで監査が入る…館長不在時は必ず施錠する…』などという奇妙な規約があり、その条件がずっと守られている! まぁ、とにかくそんな場所で学生の死体が発見された…というのだから偶然の事故とは思えない 学生は一体誰にどうやって殺されてしまったのか? 学生は施錠されているはずのウィンダム図書館で何をしていたのか? 保健師イモージェンと学生、教員たち、友人の警察官との会話が楽しく、ページが進むにつれて引き込まれていった 貴重な古書が盗まれる…という事件とからみ合いながら最後はこんな結末が待っていたのか!とびっくり…(笑) 最後の2行には感動した! 続編も読みたい!

Posted byブクログ