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カッコーの歌 創元推理文庫
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カッコーの歌 創元推理文庫

フランシス・ハーディング(著者), 児玉敦子(訳者)

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カッコーの歌 創元推理文庫

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/11/18
JAN 9784488151089

カッコーの歌

¥1,430

商品レビュー

4.2

14件のお客様レビュー

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2025/12/14

嘘の木で衝撃を受けて、2冊め。 自分が小中学生の頃に読んでいたら、本当にハマって大好きだっただろうと思う。 本国では児童書とのことだが、大人が読んでも充分に面白い。 主人公が取り替えっ子側、という設定もすごいが、目線で見える家族の歪みが顕になっていき、取り巻いていたものの見え方が...

嘘の木で衝撃を受けて、2冊め。 自分が小中学生の頃に読んでいたら、本当にハマって大好きだっただろうと思う。 本国では児童書とのことだが、大人が読んでも充分に面白い。 主人公が取り替えっ子側、という設定もすごいが、目線で見える家族の歪みが顕になっていき、取り巻いていたものの見え方が180度変わっていく場面。その過程で大人の弱さと過ちも残酷なまでに描写していく。 子ども向けに書いた本なのに、すごく子供を信じているのだなと思う。 昔ながらの児童書だったらこういう終わり方しないかもしれない、でもこういうところも自分が子供だったらたまらないんじゃないかと思う。 全世界の読書好き女の子に読んで欲しい。

Posted by ブクログ

2025/09/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

読みやすく、面白かった。 クレセント家は異常だが、そうでもしないと受け入れられなかったのだなと推察することはできる。 いい子でいないといけないトリスとトリスのストレスのはけ口となったペン。 ペンは子供らしい子供だった。 「ケーキみたいに切りわけて、きらいなところだけ捨てるようなわけには行かないの」 自分の思い通りになる家族なんていないよなと改めて感じた。

Posted by ブクログ

2025/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

"本は子供にだけでなく大人にだって魔法をかけてくれる" 深緑さんの解説にあった言葉の通り、すっかり魔法にかけられた。まだ気持ちが半分物語の中で置いてけぼりになっている! 少女の耳元で囁かれた「あと7日」という言葉、なぜか敵意剥き出しの妹、破かれた日記、恐ろしい程異常な食欲… 不穏な気配と謎をたっぷりはらんだまま進むお話に一体何が起こっているの…?と最初は困惑したけれど、中盤から物語の全容が見え、ドドドと一気に動き出すともう夢中になっていた。動き出す人形、蜘蛛の巣の涙、橋の裏に広がる異世界!久しぶりに触れるダークファンタジーの世界にどっぷり。 トリスやペン、ヴァイオレットに手を引かれて全力で街中を駆け抜けたような気持ち。 物語の締め括りもとっても好きだった。 本を閉じた後もぽやぽやとファンタジーの世界や住人達に想いを馳せる、子供の頃のあの感覚を今思い出してる。 はあ、面白かった!しばらく戻れそうにないや。

Posted by ブクログ