商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2022/11/10 |
JAN | 9784575671353 |
- 書籍
- 文庫
馬廻役仁義
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馬廻役仁義
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
待ってました!の、このシリーズ本。 茂兵衛が囚われていたという戸石城、家族で行ったことがあります。 いくつかの城を含んだ複合城郭なのですが、米山城と砥石城に行きました。9年程前…懐かしいです。 茂兵衛が囚われた戸石城の城番は、真田の嫡男源三郎信之(当時は信幸?)。茂兵衛にとって...
待ってました!の、このシリーズ本。 茂兵衛が囚われていたという戸石城、家族で行ったことがあります。 いくつかの城を含んだ複合城郭なのですが、米山城と砥石城に行きました。9年程前…懐かしいです。 茂兵衛が囚われた戸石城の城番は、真田の嫡男源三郎信之(当時は信幸?)。茂兵衛にとってラッキーでした。 そしてこの縁が、また後へ続いて行くのも楽しみ。 平八郎とも仲直りできたし。 茂兵衛が与えられた馬廻役、大将の側に仕える大切な役ですが、茂兵衛の居場所としては似合わなかったのか 今作では、モゾモゾと落ち着かない気持ちの茂兵衛でした。 いよいよ家康も秀吉に会い、また次作が非常に楽しみです。 茂兵衛の新しい活躍の場も見られそう!?
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地震の政治への影響や、米が主なタンパク質の元だったことや、大名の交渉ごとな、実態が見えることのおもしろさ。歴史小説ではなく、登場人物達が我々と同じ生身の人間と見えてくる。 そうしたリアルさの中で、自分の分を知り転身する花井の存在や、家臣団をまとめる家康の苦悩などが、身に染みる。...
地震の政治への影響や、米が主なタンパク質の元だったことや、大名の交渉ごとな、実態が見えることのおもしろさ。歴史小説ではなく、登場人物達が我々と同じ生身の人間と見えてくる。 そうしたリアルさの中で、自分の分を知り転身する花井の存在や、家臣団をまとめる家康の苦悩などが、身に染みる。人は恐怖や欲得でころっと変わる。でも、信じて任せなければならない。 難しいことは、変わらないのかも知れない。
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真田、北条、豊臣、徳川の外交戦。 ちょうど大河ドラマ「どうする家康」と同じタイミング。 あまり出る幕がない茂兵衛は骨休め中。
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