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新宿鮫(11) 暗約領域 光文社文庫
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新宿鮫(11) 暗約領域 光文社文庫

大沢在昌(著者)

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新宿鮫(11) 暗約領域 光文社文庫

1,386

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/11/09
JAN 9784334794439

新宿鮫(11)

¥1,386

商品レビュー

4.4

23件のお客様レビュー

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2026/01/10

▼多分三度目?ですかね。これ読むの。 新宿署の鮫島警部が、警察内でとあるいわくから忌避されながら、ひとりでハードボイルドに犯罪に立ち向かう「新宿鮫シリーズ」。の、中でも、特筆すべき地味さと渋さ(とオモシロサ)。 A・美女(あるいはイケメン)とのご都合なラブロマンス B・ある...

▼多分三度目?ですかね。これ読むの。 新宿署の鮫島警部が、警察内でとあるいわくから忌避されながら、ひとりでハードボイルドに犯罪に立ち向かう「新宿鮫シリーズ」。の、中でも、特筆すべき地味さと渋さ(とオモシロサ)。 A・美女(あるいはイケメン)とのご都合なラブロマンス B・あるいはラブロマンスまで行かなくても、「男性的(あるいは女性的)都合目線における、(主人公によって守られるべき、または主人公を守るべき)美女またはイケメン」の存在。これは大抵、「男性的目線における女性キャラ」だと、メーテル型と峰不二子型に分類されまして。この話に入ると無駄に長いから辞めますが。 C・銃弾(白刃?鉄拳?)飛び交う戦闘場面(そして悪者たちがやっつけられる) D・主役あるいはレギュラーやメインゲストの死(殉職とか難病とか) E・背中を預けて死地や困難を共に行く「バディ」 F・次々に襲い掛かる「暴力や死、破滅などのピンチ」(そしてことごとく偶然含めて切り抜ける) これらが、ほぼまったく存在しない小説です。 すごい。まあシリーズだからそういうこともできるんでしょうが。そもそも鮫島さんもさすがに40代終盤~50代?みたいな感じですし。 (劇中で生年や年齢はうまく避けられてます。第1作からリアルタイムに経年していれば、もうとっくに定年退職しているはずですから(笑)) ▼A~Fが、「ない」のもすごいけれど、それゆえに?それなのに?オモシロい。 個人的にはこのシリーズでは「風化水脈」「狼花」と並んでベスト3かなあ。 いや、A~Fがてんこ盛りな小説とか映画とかも、それはそれで、ほんとうに大好きなんですけれどね(笑)。 ▼25年11月だったか、インフルが流行った時に、罹患しまして。1~2週間、とにかく体調が悪くてつらかった時に、 「ああ、こういうときはこういうものを再読しよう。そのほうがきっと、楽しめて、辛さが緩和される」 とブックオフで買ったものでした。  で、予想通り楽しみました。感謝。    こういうのもほんと、読書の快楽ですね。

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2025/12/08

薬物の取引現場を張り込んでいた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、男の銃殺死体を発見した。新上司・阿坂景子は鮫島に、新人の矢崎隆男と組んでの捜査を命じる。男は何者で、なぜ殺されたのか!?一方で、鮫島と因縁のある国際的犯罪者・陸永昌や元公安刑事・香田に不審な動きが―。シリーズ最大のボリ...

薬物の取引現場を張り込んでいた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、男の銃殺死体を発見した。新上司・阿坂景子は鮫島に、新人の矢崎隆男と組んでの捜査を命じる。男は何者で、なぜ殺されたのか!?一方で、鮫島と因縁のある国際的犯罪者・陸永昌や元公安刑事・香田に不審な動きが―。シリーズ最大のボリュームと壮大なスケール!ラストまで一気読みの傑作長編!(e-hon)

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2025/08/10

新宿鮫11巻。民泊で行われている悪事の垂れ込みを受けて張り込をはじめた途端、引き当ててしまった事件。鮫島の引きの強さは、伊達じゃない。独りでいることと、独りにされてしまうことには雲泥の差がある。こんな未来が待っているとは夢にも思わなかったが、それも、また、人生。うっかりすると揺ら...

新宿鮫11巻。民泊で行われている悪事の垂れ込みを受けて張り込をはじめた途端、引き当ててしまった事件。鮫島の引きの強さは、伊達じゃない。独りでいることと、独りにされてしまうことには雲泥の差がある。こんな未来が待っているとは夢にも思わなかったが、それも、また、人生。うっかりすると揺らぐ足元も、事件と向き合うことで正気を保っている部分もある。鮫の旦那も年をとったし、読み手のこちらも年をとった。1巻完結型ではあるけれど、シリーズとしてどこにたどり着くのだろうか。

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