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運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」
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運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」

ハーマン・ポンツァー(著者), 小巻靖子(訳者)

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運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」

2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2022/10/18
JAN 9784794226020

運動しても痩せないのはなぜか

¥2,970

商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

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2026/02/12

人間の(実際には霊長類の)日次カロリー消費量は「制限的」、つまり運動をしてもしなくても一日に消費されるカロリーの総量は大して変わらないという、ダイエット業界衝撃の事実を、最新の二重標識水法をひっ下げて、数々の霊長類や現代に生き残る狩猟採集民族ハッザ族をフィールドワーク研究した著者...

人間の(実際には霊長類の)日次カロリー消費量は「制限的」、つまり運動をしてもしなくても一日に消費されるカロリーの総量は大して変わらないという、ダイエット業界衝撃の事実を、最新の二重標識水法をひっ下げて、数々の霊長類や現代に生き残る狩猟採集民族ハッザ族をフィールドワーク研究した著者が詳述する。クレブス回路(クエン酸回路)の働きといったミクロな話題から、霊長類の進化史、果ては文明論やエネルギー政策といったマクロな話題まで、「代謝とは何か」の謎を追いもとめた著者のファイナル・アンサーは「運動しても痩せない」、「しかし、運動は重要。運動をしないと、身体はカロリーを消費するために、余計なこと(様々な炎症を起こすなど)をする」「痩せるためには、脂質カットや糖質カットに意味はない。摂取カロリーが減れば、方法は問わない」だそうだ。

Posted by ブクログ

2025/06/09

ダイエットのハウツー本の様なタイトルだが、フィールドワークや実験、進化人類学を基に摂取エネルギーと代謝について最新の科学的知見を基に述べた本。巷に溢れる代謝の説明やダイエット理論が如何に遅れており、似非科学が溢れているかを実感した。また、生物の代謝やエネルギーだけでなく、現在地球...

ダイエットのハウツー本の様なタイトルだが、フィールドワークや実験、進化人類学を基に摂取エネルギーと代謝について最新の科学的知見を基に述べた本。巷に溢れる代謝の説明やダイエット理論が如何に遅れており、似非科学が溢れているかを実感した。また、生物の代謝やエネルギーだけでなく、現在地球全体で消費されているエネルギーや加工食品に対しても警笛を鳴らしている、非常に視野の広い本でもある。 アフリカの狩猟民の1日の消費カロリーを測定した結果、文明社会の人々と変わらず、運動する人としない人の消費カロリーもほぼ変わらないという、我々の持つ「運動してカロリーを消費すれば減量できる」という常識とは違う結果が得られた。運動は減量には役に立たない!運動をし過ぎると総消費カロリーを一定に保つため、免疫や生殖を後回しにして、それらに使うカロリーを減らすことにより基礎代謝を減らす。過度に運動すると風邪をひきやすいと言われるのは、正にこの理屈だった。 運動をしなければ余ったカロリーは身体に炎症を起こしたり、脳の満腹感と代謝の調整に影響を及ぼす。運動は減量の役には立たないが、体重の維持には有効である。摂取カロリーを減らして体重を落とす、適度な運動で体重を維持するというのが正解である。 ヒトは友好的だから生き残った。暴力や威嚇により自分の思い通りにしようとする者は、集団の中で仲間外れにされた。高い代謝を持つヒトの集団を維持するには、強力して集団で多くのエネルギーを得る事が不可欠であり、選択圧により友好的である方が残ったという説は面白い。 400ページ近くあるガチ本だが、著者の筆も堅苦しくなく、楽しく読めた。

Posted by ブクログ

2025/03/10

すごく面白い内容だった。代謝というものを理解したいならこの本を読めばいいと思う。科学的説明の部分は難しいが、それ以外は著者のユーモアもあって大変面白く読める。運動しようと思った。

Posted by ブクログ