1,800円以上の注文で送料無料

駅の名は夜明 軌道春秋 Ⅱ 双葉文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-04

駅の名は夜明 軌道春秋 Ⅱ 双葉文庫

髙田郁(著者)

追加する に追加する

駅の名は夜明 軌道春秋 Ⅱ 双葉文庫

792

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2022/10/13
JAN 9784575526097

駅の名は夜明

¥792

商品レビュー

4

68件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/05

年の初めはふんわりと心が温まる本から読み始めたいと思った。 感動した本の一番上に置いてある高田郁さんのふるさと銀河線 軌道春秋の二巻目が出ているので、これを初読みにした。 「ふるさと銀河線」は評判がいいので「軌道春秋」と題名を加え、この「駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ」を出したそうだ...

年の初めはふんわりと心が温まる本から読み始めたいと思った。 感動した本の一番上に置いてある高田郁さんのふるさと銀河線 軌道春秋の二巻目が出ているので、これを初読みにした。 「ふるさと銀河線」は評判がいいので「軌道春秋」と題名を加え、この「駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ」を出したそうだ。 町の隅のどこかでひっそりと、それでも懸命に生きている人々を優しい筆で書く高田郁さんの作品は暖かい。 短編が9編 「トラムに乗って」 娘をなくした。夫とも意見が合わなくなった。娘と来るはずのウィーンでトラムに乗った。 「黄昏時のモカ」 老女は見知らぬ青年の案内でウィーンを巡った。彼の意図が分かって別れ際にモカを飲んだ。 「途中下車」 思い迷うことがあって海なりの聞こえる駅に途中下車した。 「子供の世界 大人の事情」 流氷を見に連れて行ってくれるはずの両親が離婚した。 「駅の名は夜明」 老いて妻の介護にも疲れ、二人で人生を絶とうと最後の旅に出た。夜が明けて何気なく下りた駅の名が夜明けだった   「夜明けの鐘」 夜明け駅の敷地内に誰でも撞ける鐘があった。友人と旅に出て。 「ミニシアター」  「クサイ~~~」車両の客たちは身をよじる。くしゃみをする。見ると猫を抱いた老女が乗っていた。 車両を下りた時、猫も乗客も思った。その解決はスバラシイです。 「約束」 業界話、ちょっとベタかも。 「背中を押す人」 帰省して病気の父を負ぶってみた。故郷を出たのは家族との確執。 どれも失意の心が癒されて再生していく物語だが、ふと思い出した過去の人々の言葉や、奇跡のように起きた出来事や、なぜが引き寄せられて下りた駅で見た夜明けや、ありそうな小さな出来事が大きな転機になって生き方を変える。優しい快い感動に包まれる新年にふさわしい物語が詰まっていた。

Posted by ブクログ

2026/01/01

ブクログの皆様  明けましておめでとうございます♪  昨年はいいね!   ありがとうございました  令和八年が良い年になりますように  髙田郁さんの心温まる人情ドラマですね。  九つの短編集です。  何れも鉄道を介してのストーリー展開になっています。髙田郁さんは、時代小説でも心...

ブクログの皆様  明けましておめでとうございます♪  昨年はいいね!   ありがとうございました  令和八年が良い年になりますように  髙田郁さんの心温まる人情ドラマですね。  九つの短編集です。  何れも鉄道を介してのストーリー展開になっています。髙田郁さんは、時代小説でも心がほろりとさせられる人情深い物語を描かれます。  名もない庶民の懐の深い優しさと、傷つきながらも必死に生きていく人間模様に勇気付けられます。  読んでいて気持ちが爽やかになる作家さんですね♪       目次   トラムに乗って   黄昏時のモカ   途中下車   子どもの世界 大人の事情   駅の名は夜明   夜明の鐘   ミニシアター   約束   背中を押すひと    あとがき  『背中を押すひと』は、髙田郁さんが文筆家になる切っ掛けになった作品です。  私は時代小説を最近は読まなくなりましたので、現代小説の髙田郁さんの作品を注目して読ませていただいています。  毎回楽しみですね。次はどんな作品に出会えますでしょうか(=゚ω゚=)  

Posted by ブクログ

2025/12/25

短編は苦手なのだが、1つ1つ味わいがありいい読書ができた。 1番目と3番目は、子供のお話で泣けました。 最終話の「背中を押すひと」の父親、格好良かったし、母親も妹も魅力的だった。 あとがきに制作秘話があり、感動が更に深まった。 大声で感動を叫ぶような物語ではなくて、しみじみと感動...

短編は苦手なのだが、1つ1つ味わいがありいい読書ができた。 1番目と3番目は、子供のお話で泣けました。 最終話の「背中を押すひと」の父親、格好良かったし、母親も妹も魅力的だった。 あとがきに制作秘話があり、感動が更に深まった。 大声で感動を叫ぶような物語ではなくて、しみじみと感動を噛み締めるような作品ばかりでした。

Posted by ブクログ