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傷を愛せるか 増補新版 ちくま文庫

792円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2022/09/12 |
JAN | 9784480438164 |
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傷を愛せるか 増補新版
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商品レビュー
4.2
97件のお客様レビュー
精神科医と研究者の二足のわらじで活動する著者のエッセイ たまに人間性の根っこの部分から優しい人というのが居て、この人はそれなのだと思った
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精神科医でトラウマ治療にあたる著者が、日常の出来事や非日常の出来事、触れた作品等から感じたことや気づきが綴られているエッセイ。 自分のなかで強く印象に残る部分もあまりピンとこない部分もあったけれど、あとがきまで含めて全体を通して宮地さんが様々な出来事や作品からたくさんのことを受...
精神科医でトラウマ治療にあたる著者が、日常の出来事や非日常の出来事、触れた作品等から感じたことや気づきが綴られているエッセイ。 自分のなかで強く印象に残る部分もあまりピンとこない部分もあったけれど、あとがきまで含めて全体を通して宮地さんが様々な出来事や作品からたくさんのことを受け取り、そしてそれを丁寧に言語化しようと向き合っていることが感じ取れた。 エッセイであるこの本には、結論があるわけでも何かアドバイスがあるわけでもない。けれど、読んでいて自分の傷にそっと手を当ててもらったような感覚になる箇所があった。 時間が経って読み返したときにはきっと、今回とはまた違う箇所でそんな感覚になるんだろうと思う。 専門家としての技術や知識を超えた思いや祈りのようなものが、最終的には人に届く部分なのかもしれない。 あとがきも印象的で、自分も日々の出来事や見たり読んだりする作品から、少しでも何かを受け取り感じられるようになりたいと思った。 宮地さんの他の書籍や、様々な人のエッセイを今後も読んでいきたい。
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非常に簡潔で読みやすい文章。 「競争と幸せ」が気に入った。エッセイはあまり読んだことがないけど現実的な分心に残りやすい気がする。
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