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アーモンドの木 白水Uブックス241海外小説 永遠の本棚
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アーモンドの木 白水Uブックス241海外小説 永遠の本棚

ウォルター・デ・ラ・メア(著者), 和爾桃子(訳者)

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アーモンドの木 白水Uブックス241海外小説 永遠の本棚

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2022/09/03
JAN 9784560072417

アーモンドの木

¥1,980

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2025/09/10

幻想怪奇と児童文学、どちらの風味もありつつ、かつ文学の香りが濃く匂い立つような短編集。あとがきにある通り、デ・ラ・メアの文章は俯瞰をとらずそれぞれの人物からの視点に寄り添うが、そこには慈しみだけではなく、ひやっとするほど透徹した眼差しを感じる。時々、この人はもう何百年も生きてきた...

幻想怪奇と児童文学、どちらの風味もありつつ、かつ文学の香りが濃く匂い立つような短編集。あとがきにある通り、デ・ラ・メアの文章は俯瞰をとらずそれぞれの人物からの視点に寄り添うが、そこには慈しみだけではなく、ひやっとするほど透徹した眼差しを感じる。時々、この人はもう何百年も生きてきたのではないかという気がしてしまう。デ・ラ・メアの作品は全体に神秘の靄がかかっているような読み心地だが、その源は情景描写の美しさや事実のあやふやさだけではなく、この眼差しにもあるのかもしれないと今回思った。人生の寂しさ、哀しさ、陰の部分をそのままに見つめて愛おしむありようは心惹かれるものがある。

Posted by ブクログ

2025/09/05

幻想/怪奇小説のジャンルとなりそうな作品がいくつかあったのが意外だった。それでもものものしい恐さはなく、柔らかな眼差しがよかった。

Posted by ブクログ

2025/04/04

どこか不気味さや怖さ不条理さを纏うデ・ラ・メアの世界は幻想と現実が地続きでその曖昧模糊さと余韻が心地よい。寂しさと孤独を繊細に描き、その静謐さに闇が降りる時、仄かな幻影が輪郭を帯びてよりその世界に惹かれます。(2023年7月25日)

Posted by ブクログ