商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2022/08/03 |
| JAN | 9784150784133 |
- 書籍
- 文庫
沈黙のセールスマン 新版
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沈黙のセールスマン 新版
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
20世紀は探偵小説の時代だ。 ホームズ、ポアロ、明智小五郎、金田一耕助がいて、フィリップ・マーロウがいた。 20世紀も後半になると社会派ミステリーが多くなり、いまでは刑事ドラマの時代かも。 そんな中、この本の主人公アルバート・サムスンは絶滅危惧種の探偵だ。 物語の中でも絶滅寸...
20世紀は探偵小説の時代だ。 ホームズ、ポアロ、明智小五郎、金田一耕助がいて、フィリップ・マーロウがいた。 20世紀も後半になると社会派ミステリーが多くなり、いまでは刑事ドラマの時代かも。 そんな中、この本の主人公アルバート・サムスンは絶滅危惧種の探偵だ。 物語の中でも絶滅寸前(廃業寸前)で、ハードボイルドを気取る余裕はなさそう。でも、辞められない性分が滲み出ていて、そこがとても良い。 読んでて「うしろうしろ」って言いたくなる(古いなぁ)。 たまにリズムの合う文章に出会う。 そのときは明らかにのめり方が違う。 この本がそうだった。
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550ページもあったから、読み終わるのはそれなりに時間がかかってしまいましたが、決してつまらなかったわけではなく、むしろ初めの頃の虚無的な感じが途中から所謂怒涛の展開を見せるに連れて、ページを捲るスピードは巻いて行くのがいつもの常なのだが、これはとうとう俺もヤキが回ってきたのかな...
550ページもあったから、読み終わるのはそれなりに時間がかかってしまいましたが、決してつまらなかったわけではなく、むしろ初めの頃の虚無的な感じが途中から所謂怒涛の展開を見せるに連れて、ページを捲るスピードは巻いて行くのがいつもの常なのだが、これはとうとう俺もヤキが回ってきたのかな…そんな自分のことはさておいて、面白い小説だったと思うし、訳も自分の性に合うというか。訳者の石田さんはもう亡くなってしまってるとのことで、残念だったな…ご冥福を祈ります。
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スーパーマンではない探偵、こんな探偵は孤独だけど、それなりに人生のカードを配られて過ごしている。読後感は良かった。
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