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言葉の還る場所で 谷川俊太郎×俵万智対談集
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言葉の還る場所で 谷川俊太郎×俵万智対談集

谷川俊太郎(著者), 俵万智(著者)

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言葉の還る場所で 谷川俊太郎×俵万智対談集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春陽堂書店
発売年月日 2022/07/05
JAN 9784394904175

言葉の還る場所で

¥1,760

商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

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2026/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◆個性の違いが際立つ、詩人と歌人のオンライン対談集 2024年11月に谷川俊太郎さんは92歳で亡くなられましたが、 本書は、その3年ほど前に行われた俵万智さんとのオンライン対談集です。 本書を手にしたきっかけは、俵さんの『生きる言葉』を読んだことに加え、 「日本語扱いの達人」としての谷川さんに興味があったから。 絵本作家の五味太郎さんに通ずるものを感じます。 中学のころ、石川啄木が好きだったことから、短歌には親しんでいましたが、 谷川さんの詩集を初めて手にしたのは、高校2年のとき。 その頃は、学校図書館の本には、後ろ見返しに貸し出しカードが入っていて、 借りた人が名前を書くようになっていました。 たまたま手にした詩集のカードに、当時好きだった子の名前を発見したことから、 谷川さんの詩に接するようになったのです。忘れもしない思潮社のぶ厚い本でした。 のっけから私事・余談になってしまいましたが、 私にとってそんな2人の対談ですから、やはり気になります。 こうした対談集の魅力のひとつは、本のテーマも然ることながら、 やはり対談者の性格や生活が、かいま見られること。 本書では、2人の個性の違いが際立ち、野次馬的にも楽しめます。 ネタバレ的になりますが、際立つ違いを対比させると、こんな感じ。  ●谷川俊太郎/詩人        ●俵万智/歌人  短歌はメロディ(俳句はリズム)    短歌はリズム  音楽から出発           言葉から出発  音楽はよく聞く(生活に不可欠)   音楽は聞かない(生活になし)  音楽で泣く            音楽では泣かない  機械は好き            (機械は苦手)  結婚3回             結婚・同棲なし  昔は喧嘩した           喧嘩しない・怒らない  ずっと都会暮らし          だんだん田舎に  濃い人間関係苦手         誰とでもすぐ仲良くなれる  デタッチメント           アタッチメント とくに、俵さんは、生活のなかに音楽は、ほぼ存在しないのに対して、 谷川さんは、音楽(クラシック)は空気のような存在で、 それがないと生きていけないというくらい切実 (ちなみに息子さんはジャズ・ピアニストでジャズも少々)。 詩のなかにも「一貫した音楽性がほしい」と言っています。 音楽なくして谷川さんの詩は成立しなかったと言えるのに対し、 音楽と無縁だった俵さんとの違いに、 詩と短歌のスタイルの違い以上に、作家の個性を強く感じました。 →谷川俊太郎・俵万智『言葉の還る場所で』(春陽堂書店)

Posted by ブクログ

2025/12/08

表紙、本のタイトルより、著者達の名前の方が、大きく書かれてる笑 そんなビッグなお二人でも、苦手なこともあるんだなぁ、私たちと同じ人間なんだなぁと、感じられる対談。

Posted by ブクログ

2025/12/01

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01443092

Posted by ブクログ