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恋ふらむ鳥は
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恋ふらむ鳥は

澤田瞳子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2022/07/04
JAN 9784620108575

恋ふらむ鳥は

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商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2026/01/11

額田王の半生を描いた作品。 額田といえば、大海人と葛城の2人から愛された…っていうイメージだけど、 政治家として生きている葛城が、 1人の宮人を愛するのは確かに疑問。 この小説のように、ビジネスパートナー、上司部下の関係だったほうがしっくりくるな~。 真実はわかりませんが、額田が...

額田王の半生を描いた作品。 額田といえば、大海人と葛城の2人から愛された…っていうイメージだけど、 政治家として生きている葛城が、 1人の宮人を愛するのは確かに疑問。 この小説のように、ビジネスパートナー、上司部下の関係だったほうがしっくりくるな~。 真実はわかりませんが、額田が生きてきた時代と、彼女の周りの人間に関わる人間ドラマが面白かったです。 万葉集に残された歌が多い額田だからこそ、 物語と歌が上手く絡み合っていて、その歌に想いを馳せることができた。 熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな 物語の序盤に出てきた歌で、 情景が浮かんできます。 そういえば、天上の虹での額田王と歌が 見開き1ページの絵が好きでした。 讃良が悪女すぎたけど、 やっぱり彼女を取り巻いた運命は悲劇的だと思った。幼い頃に、父親が祖父を失脚させたり、政略結婚だけど、叔父に嫁がせるなど。 叔父姪婚がまかり通っていても、同母姉…というのが娘たちが道具であるようにしか感じない。 それでいて、自分の夫は冷遇され 弟である大友が後継者になるなんて… 真相はわかりませんが、壬申の乱は起こるべくして起こったような。

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2025/09/16

史実だけを元に描くには遠い昔過ぎ、浪漫に満ち溢れすぎている。 人が残す生きた証は、遺伝子だけではない。

Posted by ブクログ

2024/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

叔母に勧められて。長かった…笑 新聞連載の小説ということで、わかりやすさや面白さが重要なのはわかる一方で、通しで読んでいるとあまりにも(?)額田王が全ての中心で、"都合よく"話が進んでいくので、うまくいえないのだけれど抵抗感のようなものがずっと心中にあって、没入感を得られず残念な感じでした笑 ただ何も詳細がわかっていない額田王の人生や、詠まれた歌の背景や想いをこのような一つのストーリーにまとめ上げられているのは純粋にすごいなと思いました。

Posted by ブクログ