商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2022/06/17 |
| JAN | 9784088923321 |
- コミック
- 集英社
キングダム(65)
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キングダム(65)
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商品レビュー
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秦軍は、北部攻略という新しい戦線に向けて歩を進める。連合軍として複数の部隊が集い、北上する。希望の一歩かと思われたが、敵は簡単には道を開かせない。総大将・李牧 は、北辺に強固な守りを築き、長城を固めて秦軍の侵攻を阻む。守備陣や狼孟の部隊、その堅牢さと守備の巧妙さは、まるで鉄壁。思...
秦軍は、北部攻略という新しい戦線に向けて歩を進める。連合軍として複数の部隊が集い、北上する。希望の一歩かと思われたが、敵は簡単には道を開かせない。総大将・李牧 は、北辺に強固な守りを築き、長城を固めて秦軍の侵攻を阻む。守備陣や狼孟の部隊、その堅牢さと守備の巧妙さは、まるで鉄壁。思わず息を呑む苦境だった。 中盤、「宜安」を目指しての攻勢は、連合軍にとって転換点となる。北東部軍は狼孟攻勢により大きな打撃を受け、崩れゆく流れが見える。これはただの敗北ではなく、“策にハマった敗北”だった。戦線は揺らぎ、仲間の犠牲が痛みとして刻まれる。連合とはいえ、戦いとは甘くないことを痛感させられる。 その中で、信 と飛信隊の姿が強く映る。理想だけでは戦えない現実。戦略、犠牲、味方との協調――様々な要素が重なり、信はただ強くあるだけでなく、チームとして成長を強いられる。仲間の想いや犠牲を背負いながらも、前に進む覚悟を新たにしていた。 読み終えたときに残ったのは、決戦前夜の静けさと、次巻に対する複雑な期待。勝利のための戦いはまだ終わっていない。策を破り、守りを崩し、次なる戦へと向かう連合軍には、確かな意志と覚悟が宿っている。 この巻は、勝つための手段ではなく、どう勝つかを考える物語。仲間との信頼、犠牲の重さ、そして未来への希望。ページを閉じた瞬間、胸に残るのは静かな緊張と期待だった。
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感想 宜安にフタをするにはわからんでもないけど、すぐに邯鄲落とせばいいのに。 趙王は快楽重視! あらすじ 趙文官たちは李牧に頼る。 秦軍は平陽、武城を攻めるも、王都邯鄲とのあいだにある100kmもの長城を目の当たりにする。 秦軍は趙が逃げ出さぬために宜安の攻略に乗り出す。...
感想 宜安にフタをするにはわからんでもないけど、すぐに邯鄲落とせばいいのに。 趙王は快楽重視! あらすじ 趙文官たちは李牧に頼る。 秦軍は平陽、武城を攻めるも、王都邯鄲とのあいだにある100kmもの長城を目の当たりにする。 秦軍は趙が逃げ出さぬために宜安の攻略に乗り出す。閼与の戦いで王翦軍はコチョウ兵と戦い、予定していた3倍の兵を失う。 秦軍は王翦を残して半分の兵で北を目指す。一方、太原の秦兵は、ジアガとカンサロに壊滅に追いやられる。 秦軍は宜安を目指して進軍。途中に障害がなく、宜安近くの城も無血開城。李牧に誘われているようであった。
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蓁国vs趙国。 蓁国による趙国侵攻。 蓁軍は武城と平城を陥落させた。しかし、趙王都邯鄲の前には「李牧の長城」が。 100km以上ある長城に邯鄲までの進路を阻まれた蓁軍は、長城を西へ避けつつ北上し、邯鄲にいる王族の逃げ道を塞ぐ作戦に、趙国北部の宜安を狙う。 蓁国北東部軍は20万...
蓁国vs趙国。 蓁国による趙国侵攻。 蓁軍は武城と平城を陥落させた。しかし、趙王都邯鄲の前には「李牧の長城」が。 100km以上ある長城に邯鄲までの進路を阻まれた蓁軍は、長城を西へ避けつつ北上し、邯鄲にいる王族の逃げ道を塞ぐ作戦に、趙国北部の宜安を狙う。 蓁国北東部軍は20万をそこに合流しようと動くが趙軍に阻まれ、合流できたのは5万兵。 しかしそれでも、蓁軍は比較的順調に宜安へと向かっている。 この順調すぎる事が李牧の作戦なのか? 次巻へ。
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