商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2022/03/18 |
JAN | 9784087443639 |
- 書籍
- 文庫
わるい食べもの
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わるい食べもの
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商品レビュー
4
53件のお客様レビュー
美味しいものを食べることに貪欲で、食べたいもののみ食べるという感情的な食べ方にハッとさせられた。 私は食に関しては理性的な食べ方(栄養重視)だから、食への興味が薄いのかも。 もっと奔放になっていいんだ、大人なんだし…と読んでいるうちに開放感が溢れてきました。
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読みやすく面白いのに、読み終わるのに時間が掛かってしまった。 千早さんの食のエッセイは他にも呼んだ事があった気がしたが、それは胃が合う2人という書店員新井見枝香とのWエッセイ集だった。 こちらが著者始めてのエッセイと言うことに驚き。 ずっと時間を掛けて読んでいた為か、担当T嬢の事...
読みやすく面白いのに、読み終わるのに時間が掛かってしまった。 千早さんの食のエッセイは他にも呼んだ事があった気がしたが、それは胃が合う2人という書店員新井見枝香とのWエッセイ集だった。 こちらが著者始めてのエッセイと言うことに驚き。 ずっと時間を掛けて読んでいた為か、担当T嬢の事もずっと前から知っていた気分になっている。 これを読んでやはり千早茜の食のエッセイに外れはないと再確認できた。
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千早さんの小説…もそうだけど日常の茶日記(Twitter)が大好きで、そこから目をつけていたエッセイ。 たべもの描写と文章の力加減(緩急)がほんとうに絶妙!五感に鋭さのある方なのかなあ、と勝手気ままな感想。 というのも「透明な夜の香り」という他作品を通して、フレッシュなのにペー...
千早さんの小説…もそうだけど日常の茶日記(Twitter)が大好きで、そこから目をつけていたエッセイ。 たべもの描写と文章の力加減(緩急)がほんとうに絶妙!五感に鋭さのある方なのかなあ、と勝手気ままな感想。 というのも「透明な夜の香り」という他作品を通して、フレッシュなのにページをめくると刺激的で芳しいみたいな、文章から鼻先に香りがたち昇ってくるかのような臨場感ある読書体験をしたのが懐かしいから。 ともあれこのエッセイで披露される気持ちのいい食べっぷりにほれぼれしながら、再読を誓います。
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