商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2022/02/25 |
| JAN | 9784620327303 |
- 書籍
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政治学者、PTA会長になる
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政治学者、PTA会長になる
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商品レビュー
4.1
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積読チャンネルから。 そもそものPTAの成り立ちは終戦後、女性たちが地域やコミュニティの運営の手法、民主主義のやり方を身につけるために、旧文部省とGHQによって導入された政策である。当時は女性の自律や社会進出のための足がかりになったようだ。 ただ時代は変わってフルタイムで働く...
積読チャンネルから。 そもそものPTAの成り立ちは終戦後、女性たちが地域やコミュニティの運営の手法、民主主義のやり方を身につけるために、旧文部省とGHQによって導入された政策である。当時は女性の自律や社会進出のための足がかりになったようだ。 ただ時代は変わってフルタイムで働く女性も増え、PTAの活動は時代遅れのものと化していた。金曜15時から顔も知らない先生達の送別会、ほぼお金にならないベルマークの回収、運動会でのお茶汲みシフト等など。周りから「こんなPTAを変えてくれ」と懇願され、政治学者の岡田先生がPTA会長となり、周囲とバチバチやりながらPTAを少しずつ変えていく。 ただ、政治学者でも組織を変えていくことは難しい。組織には正論だけでは測れない「感情」や「習慣」があるからだ。組織を変えるためには、相手に「変化」を受け入れてもらう土台が必要である。そこで重要になるのが、正論を振りかざすことではなく、「ありがとう」という感謝をベースにしたコミニュケーションをとること。信頼という土台があって、改革は成し得ることができるのだと気付かされる。 そして、PTAに限らず、どんな組織でも腐敗してしまう要因は、組織をメンテナンスする仕組みやルールが欠如しているからだと感じた。その状況に合わせて柔軟に対応させていくことを怠り、時代遅れの本質を見失った組織となってしまう。これは会社でも同じことが言える。昔からある謎ルールや無駄な作業が跋扈し、目的を見失った「習慣」となってしまっている。少し疑問を持った人がいても、「変える」労力は何倍にも膨らんでいて大変面倒だし、同調圧力で「変えたい」とも言い出せない。 思考を停止して、与えられたことを惰性でこなすのではなく、「これは何のためにあるのか?」と常に問い続けることが物事の本質や目的を見失わないためにできることだと改めて身に沁みた。
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読みやすい文体ですらすら読めた。 PTAとは任意団体であくまでボランティアであること。利益最大化が目的でない活動に対して非効率、非生産ということがナンセンスであること。 効率主義の蔓延る社会に生きる中でハッとさせられた
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とある本で社会の成り立ちのような硬い話を読んでいたときに著者岡田憲治さんとこの本のことを知り、購入。PTAに触ったこともない自分にはあまり関係ないなと気軽に読み始めたけれど、べらんめえ口調で書かれた面白さと、その経験談からは仕事に還元できる視点が盛り沢山。いまはどの企業にもいるワ...
とある本で社会の成り立ちのような硬い話を読んでいたときに著者岡田憲治さんとこの本のことを知り、購入。PTAに触ったこともない自分にはあまり関係ないなと気軽に読み始めたけれど、べらんめえ口調で書かれた面白さと、その経験談からは仕事に還元できる視点が盛り沢山。いまはどの企業にもいるワーキングママたちの目線の一部を知れたこと。また企業はPTAのようなボランティア団体ではないとは言え、アルバイトのグループの行動特性はPTAの例として書かれている行動特性に似ているということ。変革しようと乗り込んだPTAで奮闘し、本質を大切にしながらも方法論でトライアンドエラーを繰り返し気づきを重ねていく話は企業で人を管理する立場の人間でしたら一読の価値ありです。面白かった。
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