商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2022/02/17 |
| JAN | 9784575244908 |
- 書籍
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天国からの宅配便
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天国からの宅配便
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商品レビュー
3.9
73件のお客様レビュー
亡くなった方から突然届く宅配便。 驚き、悲しみ、何故?という疑問。 荷物を届けられた人には様々な複雑な感情がわきあがる。 どの短編も感慨深く、面白く読めた。 その中でも、第3話の「午後10時のかくれんぼ」が切なかった。 それと、最後のエピローグ。 私の母も突然亡くなったか...
亡くなった方から突然届く宅配便。 驚き、悲しみ、何故?という疑問。 荷物を届けられた人には様々な複雑な感情がわきあがる。 どの短編も感慨深く、面白く読めた。 その中でも、第3話の「午後10時のかくれんぼ」が切なかった。 それと、最後のエピローグ。 私の母も突然亡くなったから、私の母への失言の数々を後悔する日々が数年続いて本当に辛かった。 あの時、あんな事を言わなければ、という記憶が未だに無くならないので、七星の気持ちが痛いほどに伝わった。 今まで以上に言葉を大切にしたい。 シリーズ化されているようなので、次作も読んでみます。
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死者からの宅配便。故人の想いが生きる心の支えになる。優しい話。 1.ゴミ屋敷に住む老女に亡友から宅配便が届く。アナログな声の便りが嬉しい。 3.幼馴染と隠れんぼ。直ぐ側に居たのに。切ない。
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「わたくし、天国宅配便の、七星律と申します」 「わたくしども天国宅配便は、ご依頼人の遺品を、しかるべき方のところへお渡しするということをしております」 こう言われて手渡されるものは、その人にとって、今一番必要としているものでした。現在と過去の状況が記されたあとに、亡くなった人...
「わたくし、天国宅配便の、七星律と申します」 「わたくしども天国宅配便は、ご依頼人の遺品を、しかるべき方のところへお渡しするということをしております」 こう言われて手渡されるものは、その人にとって、今一番必要としているものでした。現在と過去の状況が記されたあとに、亡くなった人からのメッセージを受け取り、思いが溢れる場面の数々が記された短編集でした。 大切な人の最期を見送るということは、遺される人にとって、とても悲しくつらいことです。見送られる人の思いをこういう形で届けてくれるのなら、確かに救いになるなと思いました。 【わたしたちの小さなお家】 悲しくて悲しくてどうしようもないときに、タイミングよく届けられる品。これは同じ立場だったら、涙が溢れて止まらないと思いました。生きる力も届けてくれた素敵な品でした。 【オセロの女王】 隠された本心を知ることになる手紙。それらによって後悔するだけでなく、前を向けるようになることが、とてもよかったです。 【午後十時のかくれんぼ】 短いけれど思いが溢れた手紙。本心を伝えられなかった後悔が押し寄せて、どうしようもなくなった気持ちが、次の一歩へと踏み出させてくれたこと。伝えることは、絶対に後回しにしてはいけないと思ったこと。手紙を読んで感じたことで、受け取ったほうが、しっかりと生きていく力をもらえたように思いました。 【最後の課外授業】 元サイエンス部の部員達。顧問の先生が導いたことに、感嘆の声が聞こえるようでした。やる気がなかった部員達が、これからはいい仲間としてすごしていくんだろうなと、清々しい気持ちになれました。 【エピローグ】 七星律の思いが、語られていました。 「誰かの最後の思いを届けるために」今日も進んでいく七星律。彼女自身が救われたものには、彼女への思いがこもっていると思いました。天国からの宅配便に託すのもいいけれど、まだ生きている時に自分から言える言葉があるのならば伝えるべきだ、という大切なことを教えてもらったエピローグでした。
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