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菌類が世界を救う
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菌類が世界を救う
¥3,190
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
とても興味深い内容なので読み始めたが、途中から文章が難解になり、読んでも頭に入らなかった。きっと言っていることは自分の関心するところなのだろうけども、入ってこないので…これは再読が必要だと思いながら、再読する時期は、だいぶ先になりそう。大事なことなのに。
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キノコは身近でありながら、わからないことがたくさんある。地球上の生き物の役割としては分解者であると習ったが、それ以上に様々な能力を持っているということが、著者である生物学者によって整理されている。世界を救う存在として、今まで知られていなかっただけ?なのかもしれない。南方熊楠のよう...
キノコは身近でありながら、わからないことがたくさんある。地球上の生き物の役割としては分解者であると習ったが、それ以上に様々な能力を持っているということが、著者である生物学者によって整理されている。世界を救う存在として、今まで知られていなかっただけ?なのかもしれない。南方熊楠のようなグローカルで一つの領域に止まらない研究者が、今後も登場することを願ってやまない。菌類についてもっと知りたくなる一冊だが、入門書としてはちょっとばかり難しいかも。
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菌糸がどこまでも伸びる ある人がバケツいっぱいのペンキを持って 街を歩くとする バケツには小さな穴があいていて どこをどう歩いたか分かる ペンキで出来たラインは全て菌糸にとっては 身体なのだ だとすれば、私たちも歩いて来た道のりの全てが 身体なのかもしれない 人類全ての移...
菌糸がどこまでも伸びる ある人がバケツいっぱいのペンキを持って 街を歩くとする バケツには小さな穴があいていて どこをどう歩いたか分かる ペンキで出来たラインは全て菌糸にとっては 身体なのだ だとすれば、私たちも歩いて来た道のりの全てが 身体なのかもしれない 人類全ての移動の軌跡を可視化して 重ね合わせる 世界地図の上に出来た網の目それ自体が 世界そのものではないのか
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