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菌類が世界を救う キノコ・カビ・酵母たちの驚異の能力
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菌類が世界を救う キノコ・カビ・酵母たちの驚異の能力

マーリン・シェルドレイク(著者), 鍛原多惠子(訳者)

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菌類が世界を救う キノコ・カビ・酵母たちの驚異の能力

3,190

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2022/01/22
JAN 9784309254395

菌類が世界を救う

¥3,190

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2023/03/24

とても興味深い内容なので読み始めたが、途中から文章が難解になり、読んでも頭に入らなかった。きっと言っていることは自分の関心するところなのだろうけども、入ってこないので…これは再読が必要だと思いながら、再読する時期は、だいぶ先になりそう。大事なことなのに。

Posted by ブクログ

2022/09/30

キノコは身近でありながら、わからないことがたくさんある。地球上の生き物の役割としては分解者であると習ったが、それ以上に様々な能力を持っているということが、著者である生物学者によって整理されている。世界を救う存在として、今まで知られていなかっただけ?なのかもしれない。南方熊楠のよう...

キノコは身近でありながら、わからないことがたくさんある。地球上の生き物の役割としては分解者であると習ったが、それ以上に様々な能力を持っているということが、著者である生物学者によって整理されている。世界を救う存在として、今まで知られていなかっただけ?なのかもしれない。南方熊楠のようなグローカルで一つの領域に止まらない研究者が、今後も登場することを願ってやまない。菌類についてもっと知りたくなる一冊だが、入門書としてはちょっとばかり難しいかも。

Posted by ブクログ

2022/09/04

菌糸がどこまでも伸びる ある人がバケツいっぱいのペンキを持って 街を歩くとする バケツには小さな穴があいていて どこをどう歩いたか分かる ペンキで出来たラインは全て菌糸にとっては 身体なのだ だとすれば、私たちも歩いて来た道のりの全てが 身体なのかもしれない 人類全ての移...

菌糸がどこまでも伸びる ある人がバケツいっぱいのペンキを持って 街を歩くとする バケツには小さな穴があいていて どこをどう歩いたか分かる ペンキで出来たラインは全て菌糸にとっては 身体なのだ だとすれば、私たちも歩いて来た道のりの全てが 身体なのかもしれない 人類全ての移動の軌跡を可視化して 重ね合わせる 世界地図の上に出来た網の目それ自体が 世界そのものではないのか

Posted by ブクログ