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家族
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
発売年月日 | 2022/01/22 |
JAN | 9784750517223 |
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商品レビュー
4.1
34件のお客様レビュー
一癖も二癖もある両親と兄との生活は、それは壮絶なものだったろうと思いますが、そこに確かに愛はあったのでしょう。それを感じられたから、あの最後のエピローグの言葉が出てきたのだろうと思います。 読み終えた後、表紙の家族写真を見ていると、悲しいような、慈しみのような、哀れむような、な...
一癖も二癖もある両親と兄との生活は、それは壮絶なものだったろうと思いますが、そこに確かに愛はあったのでしょう。それを感じられたから、あの最後のエピローグの言葉が出てきたのだろうと思います。 読み終えた後、表紙の家族写真を見ていると、悲しいような、慈しみのような、哀れむような、なんと表現すれば良いのか分からない、複雑な気持ちになりました。 多くの人にぜひ読んで欲しい作品です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
村井理子さんのご本・2冊目。「いらねえけどありがとう」では自身の生活について書かれており、時々村井さんご家族の話がちょろっと紛れていたので気になっていた。 ご本人の言うとおり(書くとおり)、「どこにでもある平凡な町の、平凡な家族の話。」であるけれど、やはりこうして客観的に読んでみると壮絶だなと思う。それはたぶん村井さんだけでなく私も、みんなもそうなのかもしれないけれど。 自身の家族を持ち、琵琶湖畔に住む現在まで、家族(実家)の話をいたって冷静に綴っている。ひどく感情的になることもなく淡々と。なんだかんだありつつ、裏切られつつ、傷つけられつつも受け入れている村井さんを、素直にとても優しい人なのだなと思った。
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ややこしい父や母、兄。 その三人が今は他界して、穏やかな自分の家族を手に入れているエンディングに「あの"四人"は今、私の心の中で静かに暮らしている」の意味は…?
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