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ホテル・メッツァペウラへようこそ(1) ハルタC
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ホテル・メッツァペウラへようこそ(1) ハルタC

福田星良(著者)

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ホテル・メッツァペウラへようこそ(1) ハルタC

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/01/15
JAN 9784047367678

ホテル・メッツァペウラへようこそ(1)

¥792

商品レビュー

4.2

20件のお客様レビュー

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2024/07/30

あったかい

一人で彷徨っていた(?)主人公がホテルで拾われてそこで働きだして…って話
周りの人はいい人ばかりで、中には何か抱えている人もいて…
全体的に暖かくていいお話絵も雰囲気に合ってるし綺麗です!
主人公の背景がとても気になるような描写が、多くてこれから楽しみです。

なすみそ

2025/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

印象に残ったところ •「礼儀正しく堂々としていなさい、そうすれば他人は貴方に余計な関心を向けません」 •「生き残っていくためには学び続けなければいけない、そしてお互いに助け合わなければ冬は越せない、それがこの国の人間の生き方です」 ジュンくんの過去、気になる。 クスタさんは一見厳しそうだけど、所々に優しさが滲み出てていい人だなぁと思った。 アードルフさんはいかにも優しそうだけど、実は結構厳しそう。 彼の言葉は彼の生き方や経験からか説得力がある気がした。

Posted by ブクログ

2025/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

17歳でたった一人で真冬に外に佇む日本人 というだけでも不気味なのだが、更に立派な刺青があり 自分の傷にも無頓着と設定が盛り盛り。 あまりお客さんが来ていない様子だけれど 普通にやっていけていそうなホテルも謎だし 続きが気になって読み進めてしまう。 少しずつ事情が明かされていくのも良い。 警官であるエンマを警戒しているのは、単に 刺青になにか言われると思っただけなのか、もっとなにかあるのか。 傷ついている彼女を見て、 甲斐甲斐しく話を聞いて世話を焼く姿が可愛らしかった。 ハーフだというのには驚いたが、だからこの国に来たのかと成程と思った。 母親に会いに来たが会いたいと真っ直ぐに思える関係ではないといった感じか、 母親の生まれた国を見たかったのか。 ジュンが勝手な行動を取ることも多いが 無頓着さの表現と思えばそこまで不可解でもない。 恩師の死を思い出してお客さんの自殺を止めたいと思ったのも理解できる。 先生が元軍人というのは納得がいくものがあった。 自衛隊イメージだが、軍人さんならベットメイクは 上手で早いのではとは思ったが。 施設育ちで下の子達の扱いに慣れている描写も好きだった。

Posted by ブクログ