ホテル・メッツァペウラへようこそ(1) の商品レビュー
あったかい
一人で彷徨っていた(?)主人公がホテルで拾われてそこで働きだして…って話
周りの人はいい人ばかりで、中には何か抱えている人もいて…
全体的に暖かくていいお話絵も雰囲気に合ってるし綺麗です!
主人公の背景がとても気になるような描写が、多くてこれから楽しみです。
なすみそ
フィンランド・ラップランド地方。降り続ける雪に埋もれている。長く暗い夜が続く。 吹雪と共にやってきた、日本人で謎の刺青青年のジュンを迎え入れたのは、クスタという料理長とアードルフというフロントマンの二人だけの老紳士たちが営む小さなホテル"メッツァペウラ"だっ...
フィンランド・ラップランド地方。降り続ける雪に埋もれている。長く暗い夜が続く。 吹雪と共にやってきた、日本人で謎の刺青青年のジュンを迎え入れたのは、クスタという料理長とアードルフというフロントマンの二人だけの老紳士たちが営む小さなホテル"メッツァペウラ"だった。 クスタも、アードルフもこのホテルにたどり着くまで、過去を背負っている。そして、ジュンは、物語の進行とともに、過去が浮き彫りになっていく。 メッツァペウラは、フィンランド語で、「森のトナカイ」という意味で、そのトナカイは誇りたかき動物とされる。 メッツァペウラには客は、ほとんど来ない。ホテルの外で雪の中に佇む青年ジュン・シノミヤは17歳。空腹で、お金もなく、倒れたのをクスタが救う。そして、クスタとアードルフは、ジュンの面倒を見て、ホテルの一員として迎え入れる。二人の老人は、困っている若者を見ると放っておけないたちなのだ。 ジュンは、施設で育って、親はいない。母親は、フィンランド人。朧げな母親の記憶しかない。 ジュンは、背中に見事なタトゥーをしている。ジュンの持ち物は、ほとんどなく、血のついたボロボロのオオカミの人形を大切に持っている。あとは、チョコレートとキャンディで、全く子供なのだ。 最初は、クリスマスツリーの飾り付けの仕事を手伝う。そして、ホテルの一員となり、アードルフに鍛えられる。謎の青年ジュンは、どう変化していくのか? 常連のお客に、女性警察官のエンマ。エンマには、旦那がいたが死んだ。ホテルには、オーロラを見ることができる部屋がある。 泊まり客の若い男。それは、自殺を考えていた。ジュンは、それを助ける。 それで、第1巻は終わる。そして、ジュンの記憶から、母親探しを始め、ジュンの人柄の良さが浮き彫りになっていく。いやはや、ホテルマンの素質は十分にある。ホスピタリティとは何かは、自分の心から湧き立ってくるのだ。孤児院での寂しかった思い、母親にすてられた思い、そういうものが人間を作っていく。
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印象に残ったところ •「礼儀正しく堂々としていなさい、そうすれば他人は貴方に余計な関心を向けません」 •「生き残っていくためには学び続けなければいけない、そしてお互いに助け合わなければ冬は越せない、それがこの国の人間の生き方です」 ジュンくんの過去、気になる。 クスタさんは一見厳しそうだけど、所々に優しさが滲み出てていい人だなぁと思った。 アードルフさんはいかにも優しそうだけど、実は結構厳しそう。 彼の言葉は彼の生き方や経験からか説得力がある気がした。
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17歳でたった一人で真冬に外に佇む日本人 というだけでも不気味なのだが、更に立派な刺青があり 自分の傷にも無頓着と設定が盛り盛り。 あまりお客さんが来ていない様子だけれど 普通にやっていけていそうなホテルも謎だし 続きが気になって読み進めてしまう。 少しずつ事情が明かされていくのも良い。 警官であるエンマを警戒しているのは、単に 刺青になにか言われると思っただけなのか、もっとなにかあるのか。 傷ついている彼女を見て、 甲斐甲斐しく話を聞いて世話を焼く姿が可愛らしかった。 ハーフだというのには驚いたが、だからこの国に来たのかと成程と思った。 母親に会いに来たが会いたいと真っ直ぐに思える関係ではないといった感じか、 母親の生まれた国を見たかったのか。 ジュンが勝手な行動を取ることも多いが 無頓着さの表現と思えばそこまで不可解でもない。 恩師の死を思い出してお客さんの自殺を止めたいと思ったのも理解できる。 先生が元軍人というのは納得がいくものがあった。 自衛隊イメージだが、軍人さんならベットメイクは 上手で早いのではとは思ったが。 施設育ちで下の子達の扱いに慣れている描写も好きだった。
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表紙がとても綺麗という印象で購入しました 内容も優しく、冬のフィンランドが舞台ですが暖かい気持ちになります 1巻だけと思い購入しましたが 現在は5巻まで部屋に揃っています 雪、冬の表現がとても素敵で、これからどんなフィンランドの景色を 見せてもらえるのか楽しみです
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フィンランドのホテルにやってきた、刺青入れたジュン。 いろんな客と接することで、少しずつ過去が紐解かれていくパターンかな。 まだ、ジュンの感情が掴みきれない。
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オーロラ観測部屋 12月ともなると1日の日照時間は2時間程 冬の閉鎖的な灰色の空は_人々の心を不安定にする
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表紙に惹かれて買っちゃいました。 ストーリーもなにも知らずに買っちゃいましたがよかった。 ジュンの過去はまだよくわからないけれど真面目そうだし先生も厳しくも優しい。 コックも不器用ながら優しくていいなあ。
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【あらすじ】 フィンランド・ラップランド地方。吹雪と共にやってきた、謎の刺青青年"ジュン"を迎え入れたのは 老紳士たちが営む小さなホテル"メッツァペウラ"だった。新鋭・福田星良が確かな画力で描く、美しくも厳しい大自然と、その中で生きる、温かい人々の物語をお楽しみください。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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フィンランドの地方(?)にやってきた青年が、ホテル従業員に拾われる 訳アリのようだけど、まだよく分からない 人物はもちろん、料理や風景描写が素晴らしく綺麗でサクサク読めるけど、客も全員訳アリなので全体的に暗い印象の作品になってる 私的に、主人公がもう少し魅力的なら星5だったかな
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