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問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術
1,980円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
| 発売年月日 | 2021/12/23 |
| JAN | 9784799328088 |
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問いかけの作法
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問いかけの作法
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商品レビュー
3.9
41件のお客様レビュー
とても身近で、まだまだ未開拓な、問いかけの技術と実践論。 イケてないチームは、それぞれの個性を引き出して活かせてないからかもしれない。
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「この企画を一箇所だけ変えるとしたらどこがいいか?」「自分が顧客ならこの企画は何点をつける?」などの問いかけで会議を活性化する手法。背景としてはVUCAと表されるような時代の変化に対応して働き方がファクトリー型からワークショップ型へと変わっていく中でファクトリー型の弊害を取り除く必要がある。具体的には4つの弊害が挙げられていて、判断の自動化による認識の固定化、部分的な分業による人間関係の固定化、逸脱の抑制による衝動の枯渇、手段への没頭による目的の形骸化である。 問いかけの例「営業で心がけていることは?」→「営業で意外と上手く行ったテクニックは?」などの抽象的→具体的な問いかけ、「カーナビをどう改善したい?」→「そもそも何でカーナビを売りたいの?」というメタ的な問いかけなどが挙げられている 1.相手の個性を引き出しこだわりを尊重する、2.適度に制約をかけ考えるきっかけを作る、3.遊び心をくすぐり応えたくなる仕掛けを作る、4.凝り固まった発想をほぐし意外な発見を促す 問いかけのサイクル=見立てる、組み立てる、投げかける 見立て=評価にはそのための価値観が何であるかが重要、未定義の頻出ワードに着目する、ミーティングでの姿勢・態度などから不満や抑えられた衝動を見つけ出す ミーティングの主な目的は1情報共有、2すり合わせ、3アイディア出し、4意思決定、5フィードバック 問いかけには予め準備しておくものとその場で突発的に必要になるものがある。問いかけは自分の立場seniorityや芸風によって意味合いが変わるものがあるが、特に突発的な質問で自分の芸風を変える必要はない 問いかけに際して何を主語にするかという幅の広げ方もある。あなたはどうするべきか、チームは、組織は、社会はなどと問いかけることで視野を広げたり集中させたりできる 深掘り質問1.素人質問、2.ルーツ発掘質問、3.真善美。揺さぶり質問1.パラフレーズ(動詞化、禁止)、2.仮定法、3.バイアス破壊 問いかけの手法、1.予告、2.共感、3.扇動(前提を大げさに強調する)、4.余白(により質問に惹きつける) 実際に問いかけるときにはどのような言葉を使うかも考慮する必要があり(レトリック)、また相手の反応に対してどのように質問をつなげるかなども詳細に説明されている ミーティングでの他者に対する問いかけの手法の話だが、自分自身の思考に対しても、そのパターンや硬直性を打破するために自問自答する手段として活用できそう。
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本書は、ファシリテートが上手な人を理論と事例を交えて非常にわかりやすく説明している一冊だった。 特に勉強になったのは、「ファクトリー型」と「ワークショップ型」の組織の違いの視点はである。著者は、ワークショップ型の組織では、参加者それぞれのこだわりを許容することが必要だと述べている。一方で、自分を振り返ると、他人のこだわりに対してどこか非寛容になってしまう傾向があることに気づかされた。 ただ、その非寛容さは単なる拒絶ではなく、相手のこだわりが「深い思考の結果」なのか、それとも「何も考えずに出てきた思いつき」なのか判別しづらいという難しさに由来しているのだと思う。実際、質の高いこだわりは創造性につながるが、質の低いこだわりは議論を妨げてしまう。その見極めは、相手へ問いを返し、背後にある考えを引き出すことでしかできない。本書を読み、この“見極めるための問い”こそが、ファシリテーターに求められる重要な技術だと改めて理解した。 また、「未定義の頻出キーワード」という概念は特に重要だと思った。背後に明確な考え方があれば“こだわり”として扱うべきだが、思考が伴わず形骸化した状態で用いられている場合、それはただの“とらわれ”になる。自分の会社の会議でも、マジックワードが先行することで議論が曖昧になってしまう場面が多々ある。そうした言葉が出てきた際に、背後の思考を引き出し、こだわりなのかとらわれなのかを判断する力の重要性を強く実感した。 本書は、会議を効率的に進めるためのテクニックにとどまらず、参加者一人ひとりの思考の質をどう高めるかという深い問題に踏み込んでいる。その中で、自分自身の思考のクセや姿勢を振り返るきっかけも得られた、非常に学びの多い一冊だった。
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