商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
| 発売年月日 | 2021/11/17 |
| JAN | 9784781620237 |
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商品レビュー
3.2
17件のお客様レビュー
少子化対策として、国を挙げて子どもを養育、13歳以降に親子縁組を行うという、近未来的な設定です。なかなか特殊な設定に、馴染むまで少し時間がかかりました。 あとがきにありましたが、韓国では多くの中学生が本作を読んでいるそうです。中学生の時に読んだら、この物語をどう捉えたのだろう。...
少子化対策として、国を挙げて子どもを養育、13歳以降に親子縁組を行うという、近未来的な設定です。なかなか特殊な設定に、馴染むまで少し時間がかかりました。 あとがきにありましたが、韓国では多くの中学生が本作を読んでいるそうです。中学生の時に読んだら、この物語をどう捉えたのだろう。自分の親を思い浮かべて、面接したら何点かななどと思い描いたのでしょうか。 今の私は親でも子でもない中途半端な状態ですが、家族について、子どもを産むことについて、考えさせられました。
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家族になるとか家族でいる、とはどういうことなんだろう。大人と子どもの違いに対して、或いは自身や他者の特性に対して、わたしは一方向の見方しかできないことを忘れてはいけない。区別と差別と自意識と赦しについて、多面的に考えることの難しさを改めて痛感する。
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親に望まれない子どもを国家で引き取り育て、ある一定の年齢になったら、子どもを望む夫婦と子どもを引き合わせる、という国家プロジェクトの存在する時代。親とのマッチングがうまくいかなくても、20歳になったら施設をでなくてはならない。マッチングできなかった施設出身の子どもは、偏見の目で見...
親に望まれない子どもを国家で引き取り育て、ある一定の年齢になったら、子どもを望む夫婦と子どもを引き合わせる、という国家プロジェクトの存在する時代。親とのマッチングがうまくいかなくても、20歳になったら施設をでなくてはならない。マッチングできなかった施設出身の子どもは、偏見の目で見られるという。そんな社会が舞台。 親になるとはどういうことか、親子とは何なのかを考えさせる。とはいえ、良かったと思えないのはなぜか? カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」のような感動を期待していたからか?ちょっと(はるかに?)およばないかな。
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