商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2021/11/05 |
| JAN | 9784022518002 |
- 書籍
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月夜の森の梟
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月夜の森の梟
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商品レビュー
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夫、藤田宜永の死。から始まる夫との月日、夫への思いを綴った連載。 『作家が二人』夫婦で直木賞同時候補。受賞作品に決まったのは私。、、、人生においてもっとも喜ばしい瞬間は、その五年後、彼が受賞するまでお預けになった。が印象的だった。『喪うということ』血管が切れそうになる程腹を立てて...
夫、藤田宜永の死。から始まる夫との月日、夫への思いを綴った連載。 『作家が二人』夫婦で直木賞同時候補。受賞作品に決まったのは私。、、、人生においてもっとも喜ばしい瞬間は、その五年後、彼が受賞するまでお預けになった。が印象的だった。『喪うということ』血管が切れそうになる程腹を立ててたのに、今となっては日常のささやかな習慣が遥かに凌駕している。『繭にこもる』繭は家だった。隣の繭からこちらの繭へ。まるであっちの世界からこっちの世界へのように感じた。『悔やむ』二つ折りにされた小さな白いカードには、夫の文字で、私の健康と幸せを祈っている、と書かれてあった。夫の願いを逝ってしまってから知ったことのなんとも言えない感情。 連載だからか、時の流れをしっかりと感じ、同時に悲しみ虚しさ孤独も、積み重なり、薄まり、ただそこに確実にあり、周囲とのズレもできていくのがこうして読んだことで一端でも感じられた、、、そんな作品。
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最愛の夫を亡くした著者の静かで深い悲しみ。笑える思い出も心温まる出来事も今は思い出の中にしかない。不謹慎かもしれないが、ここまでの伴侶に出会えたことをうらやましいと思う。 静かで豊かな悲しみのエッセイ。
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歳を重ねると死に触れることも増えてくる。 祖父、愛犬、恩師など私自身も沢山の死を見てきた。思い出を振り返ると温かい気持ちになるがそれに至るまではただ喪失を感じる。 悲しみに効く特効薬はないが唯一時間を重ねること、それしかないのだろうと改めて思う。
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