1,800円以上の注文で送料無料

検事の信義 角川文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

検事の信義 角川文庫

柚月裕子(著者)

追加する に追加する

検事の信義 角川文庫

748

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/10/21
JAN 9784041115428

検事の信義

¥748

商品レビュー

4

74件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/08

佐方貞人シリーズ第4弾 今回も検事時代の話で短編集。 相変わらず、あっという間に物語に引き込まれ、とても面白かった! 特に「事実は真実ではありません」という佐方さんのセリフが大好きです。 まだまだ佐方貞人シリーズ読みたいです。

Posted by ブクログ

2024/08/21

佐方貞人シリーズ 検事の佐方さんの短編集。 米崎検察で刑事担当から判事に。 事務官の増田さんの視点だった。 「まっとうに罪は裁かれるべき」 裁判にあたり、内部や周囲の軋轢も辞さずに事件を捜査する。事実と真実は別、という。 そこで判明する繊細な事実の数々。それにより判決も変わる。た...

佐方貞人シリーズ 検事の佐方さんの短編集。 米崎検察で刑事担当から判事に。 事務官の増田さんの視点だった。 「まっとうに罪は裁かれるべき」 裁判にあたり、内部や周囲の軋轢も辞さずに事件を捜査する。事実と真実は別、という。 そこで判明する繊細な事実の数々。それにより判決も変わる。ただ罪をまっとうに裁くために佐方さんは足を運び人と会い、話を聞く。 佐方さんの誠実な仕事ぶりに思わず姿勢が良くなる気持ち。事件に隠れた人の汚さや苦しみ、悲哀、それから優しい心情。 本当にこういう検察官ばかりなら、世の中はきれいになるかもしれない。 これと言って激しいアクションもホラーもないが、とても読み応えがある。嬉しい1冊。

Posted by ブクログ

2024/08/09

米崎地検の若手検事である佐方の短編集。 世の中正義だけではなく、臭いモノには蓋をする。 その中でも自分の正義を貫く佐方の物語。 呉原の日岡も出てくる。最後は検察側からの異例の減刑の求刑だった。そんなこと有り得るの!?

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品