商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2021/10/21 |
JAN | 9784041115428 |
- 書籍
- 文庫
検事の信義
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検事の信義
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商品レビュー
4
74件のお客様レビュー
佐方貞人シリーズ第4弾 今回も検事時代の話で短編集。 相変わらず、あっという間に物語に引き込まれ、とても面白かった! 特に「事実は真実ではありません」という佐方さんのセリフが大好きです。 まだまだ佐方貞人シリーズ読みたいです。
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佐方貞人シリーズ 検事の佐方さんの短編集。 米崎検察で刑事担当から判事に。 事務官の増田さんの視点だった。 「まっとうに罪は裁かれるべき」 裁判にあたり、内部や周囲の軋轢も辞さずに事件を捜査する。事実と真実は別、という。 そこで判明する繊細な事実の数々。それにより判決も変わる。た...
佐方貞人シリーズ 検事の佐方さんの短編集。 米崎検察で刑事担当から判事に。 事務官の増田さんの視点だった。 「まっとうに罪は裁かれるべき」 裁判にあたり、内部や周囲の軋轢も辞さずに事件を捜査する。事実と真実は別、という。 そこで判明する繊細な事実の数々。それにより判決も変わる。ただ罪をまっとうに裁くために佐方さんは足を運び人と会い、話を聞く。 佐方さんの誠実な仕事ぶりに思わず姿勢が良くなる気持ち。事件に隠れた人の汚さや苦しみ、悲哀、それから優しい心情。 本当にこういう検察官ばかりなら、世の中はきれいになるかもしれない。 これと言って激しいアクションもホラーもないが、とても読み応えがある。嬉しい1冊。
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米崎地検の若手検事である佐方の短編集。 世の中正義だけではなく、臭いモノには蓋をする。 その中でも自分の正義を貫く佐方の物語。 呉原の日岡も出てくる。最後は検察側からの異例の減刑の求刑だった。そんなこと有り得るの!?
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