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武器としての組織心理学 人を動かすビジネスパーソン必須の心理学
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武器としての組織心理学 人を動かすビジネスパーソン必須の心理学

山浦一保(著者)

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武器としての組織心理学 人を動かすビジネスパーソン必須の心理学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2021/09/15
JAN 9784478111376

武器としての組織心理学

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商品レビュー

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2026/01/19

24 計画通りに進めれば一番良いと分かっているのに、自ら好んで寄り道をしている。 自分の理想とする姿に向かうまでの道のりは、誘惑と葛藤の連続。 このような先延ばしの思考や現象は、行動経済学で「双曲割引」と呼ばれる。 将来の健康よりも、目の前のビール、スイーツ 将来の余裕よりも、...

24 計画通りに進めれば一番良いと分かっているのに、自ら好んで寄り道をしている。 自分の理想とする姿に向かうまでの道のりは、誘惑と葛藤の連続。 このような先延ばしの思考や現象は、行動経済学で「双曲割引」と呼ばれる。 将来の健康よりも、目の前のビール、スイーツ 将来の余裕よりも、今のゆとりある時間 41 戦国時代の武将。食うか食われるかの乱世競争社会において、自分よりも有能で資源を豊かに持っている敵の武将が、さらに勢力を伸ばそうとして、自分の領地や資源、当地裁量、勢力を奪いに来る可能性がある。 自分の不安を煽り、自分の力量や評判など自分の存在に脅威をもたらす敵とは一戦交えることでできるだけ早く排除し、自分の地位を盤石していきたい。 つまり、妬みは有能な相手から自分の資源を確実に守るためのセンサーの役割を担っている。 46 ■悪性の妬み 【対象】自分より優れた相手 【感情】敵意・憤怒 【志向性】排他的(「あの人さえいなければ…」) ■良性の妬み 【対象」自分より優れた相手 【感情】羨望 【志向性】協力的(「この人と一緒にやりたい」) 53 役割があるときにひあ、役割がないときよりも妬みが低減し、チーム内での前向きな行動傾向を高めることが明らかになりつつある。 56【ねたまれる脅威から逃れる方法】 ①隠す ・妬みを買った張本人にとっては有効な行動に思えるかもしれないが、組織全体で見れば、パフォーマンス低下につながる可能性が高い。 ・仕事に必要な知識・情報隠しは、対人コミュニケーションの不足だけでなく、地位(職位)間の分断を引き起こしかねない。 ・地位間の分断を防ぎ、また改善するには、管理職などの地位を得た人には、知識や情報を共有することが期待されていると認識してもらうこと。 ②避ける ➂妬む相手と手を組む 61 「自分は妬まれている(のではないか)」と感じることには、相手への援助行動を促す機能がある。 相手が敵意を自分に向けていると思うとその相手を助けようとし、自分に憧れている(良性の妬み)相手には、問題が進むごとに援助がなされなくなっていった。この結果を受けて、妬まれることに対する恐れを抱くことは集団に役立つ機能であると結論付けた。 一見悪にまみれたように見える妬みの感情だが、この感情のおかげで、私たちは人間関係を維持する必要性に改めて気づくことができ、自分んぼ心の安寧と相手との関係維持を両立する手段を考え出す知恵を授かっているのかもしれない。 84【挨拶の機能】 ①コミュニケーション開始の機能 ②有効さの証を示す機能 ➂それぞれの立場と互いが尊敬し合える関係であることを確かめる機能 93【メンバーに「大義名分」を与える理由】 ①心の準備 自分たちの信じるものなのだと思えれば、私たちは「やってみよう」と心の準備を始める。 ②ビジョンに確信が持てるようになる ➂コミュニケーションの質が高まる 何か躊躇したときや、判断に迷ったとき、私たちに答えを導いてくれる精神的な拠り所になる。 104 上司との資源交換を十分に行って良好な関係性を築いた部下が、その上司の期待に応えようとし、高い水準のストレス状態に陥っている。 つまり、上司との関係性が悪すぎても良すぎても、心の健康状態にとって望ましくない。 175 人は権力を持つと、もともとのパーソナリティに沿ってその権力を用いる。 権力への欲求が強い人は利己的に、反対に慈悲深い性格の人は自分の権力を利他的な対応に使う。 187 「発言は『利益の言明』として認識されることもある」 もし、組織や仲間を思う気持ちがなく、自己利益を守るための発言だと上司に認識された場合には、上司のあなたに対する心証は悪くなり、あなたが期待するような結果に至らなくなる。 205【謝罪を成功させ要素】 ①素早く謝罪 ②言い訳をしない ➂弱い立場を受け入れる ④相手の立場に立つ ⑤変化を約束する ⑥贈り物で「償い」のシグナルを送る 209 謝罪も感謝も、相手より自分の立場を低めることで成り立っている行為。 「ごめんなさい」は、自分が悪かったと提示することで、相手に許しを請うという構図を自ら用意する行為。 「ありがとう」についても、あなたのおかげで私は助かったと相手の立場を高め、相対的に自分を低める行為。

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2026/01/13

組織の人間関係の問題について、「妬み、温度差、不満、権力、信用」の5つを挙げて心理学を教えてくれる本。 主にビジネスでの話で、リーダーはもちろん、上司に対して不満がある人にも有用な本だと思う。 中には、「挨拶が大切」みたいにそりゃそうだろうな、というような内容もあるが、意外と意...

組織の人間関係の問題について、「妬み、温度差、不満、権力、信用」の5つを挙げて心理学を教えてくれる本。 主にビジネスでの話で、リーダーはもちろん、上司に対して不満がある人にも有用な本だと思う。 中には、「挨拶が大切」みたいにそりゃそうだろうな、というような内容もあるが、意外と意識してやっていないこともあるのだと思う。 さっそくいくつか実践していきたいと思う。 様々な実験記録や例え話を間に挟んでいるので飽きないが、たまに説明が長いと思うことがあった。

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2025/04/06

組織の目標を達成するには、人間関係が良好でなければいけない。これは今までの経験でも実感している。業績がよかったから人間関係がよかったのか、人間関係がよかったから業績がよかったのかわからなかったが、この本を読んで後者であることがわかった。上司と部下はお互いフラットな関係で、ポジショ...

組織の目標を達成するには、人間関係が良好でなければいけない。これは今までの経験でも実感している。業績がよかったから人間関係がよかったのか、人間関係がよかったから業績がよかったのかわからなかったが、この本を読んで後者であることがわかった。上司と部下はお互いフラットな関係で、ポジションと責任の度合いが違うだけ。お互いを尊重し感謝しあう関係が大切だ。 組織に蔓延するネガティブな要素「妬み」「温度差」「不満」「権力」「信用(不信感)」が、見えない空気となって問題を起こしている。これらをポジティブで有益に変えていくことが重要であることがわかった。 とても参考になった一冊。

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