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きみはだれかのどうでもいい人 小学館文庫
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きみはだれかのどうでもいい人 小学館文庫

伊藤朱里(著者)

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きみはだれかのどうでもいい人 小学館文庫

869

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2021/09/07
JAN 9784094070606

きみはだれかのどうでもいい人

¥869

商品レビュー

3.4

105件のお客様レビュー

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2026/07/12

読んでいてこんなにも、顔を背け、私は関係ないからと知らん顔したくなるような話は読んだことがなかった。ジリジリと侵食されながら、でも読むのは止められないって感じ、初めてでした。

Posted by ブクログ

2026/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3.3 p90 ただ、こちらの努力に応えてほしい。誠意を尽くしたら、ありがたいと思ってほしい。応える力がないのなら、せめて負い目くらいは感じてほしい。あなたの苦労に報いなくて申し訳ないと、十字架を背負いつづけてほしい。 p206 傷つきやすい人は苦手。自分が傷ついたという事実にばかりこだわって、その原因や周囲の状況にまるで注意を向けようとしないから。 p374 誠実さとは、なにか、と考えた。 自分は、かならず誰かを傷つけている、という自覚ではないだろうか。

Posted by ブクログ

2026/04/22

一気読みしました…。わたしはこの本に救われるに違いないと思いながら。 この中に出てくる人物では、田邊さん以外の人の考えていることや行動、思っていることなどに、「これはわたしかもしれない」と思いました(人も信号機みたいにわかりやすくすればいいのにと言った須藤さん含め)。嫌いじゃな...

一気読みしました…。わたしはこの本に救われるに違いないと思いながら。 この中に出てくる人物では、田邊さん以外の人の考えていることや行動、思っていることなどに、「これはわたしかもしれない」と思いました(人も信号機みたいにわかりやすくすればいいのにと言った須藤さん含め)。嫌いじゃないけど、田邊さんだけは全然わかんなかったです笑。 ある一時期の職場で起きたことをいろんな視点から語る話ですが、みんな自分のことで精一杯で、誰かが誰かを傷つけていて、酷いことを言ったり、それを聞いたり。誰かが誰かのことだけを大事にしたり、心温かいどんでん返しがあったりなんかはせず、「やはり人間の世界ってこんなもんなんだな」と思えました。 自分の職場で起きていることに毎日悩み、自分の立場を考えて発言したり、周りの人間関係に胸を痛め、自分はちゃんとしていよう、真面目に真摯に向き合おう、と必死に頑張ってきました。みんな誰かの大事な人、と思いながら。でもそんなふうに真面目に頑張っても、人を傷つけているし、ちゃんと人には嫌われている。なんか少しだけ気持ちが軽くなりました。皆さんの感想読んでると、救われると思っているのは珍しいのかな?いつも優しく、余裕があって、誰にも好かれて仕事もできる人間になれるような人間ではないのは自分がよくわかっているので、もう少し、他人はそこまでわたしのことを大事には思っていない、「知らねぇよ」と思いながら生きようと思いました。

Posted by ブクログ

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