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Dark Horse 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代
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Dark Horse 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代

トッド・ローズ(著者), オギ・オーガス(著者), 大浦千鶴子(訳者), 伊藤羊一

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Dark Horse 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2021/08/20
JAN 9784837958079

Dark Horse 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代

¥1,760

商品レビュー

3.9

53件のお客様レビュー

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2024/07/14

ダークホース、読了。 ●時間は重要ではない ●目的地ではなく目標を持つことの重要性 ●成功ではなく充足 一人一人がかがやける時代にきた。 これを肯定してくれる本。 まじ最高!

Posted by ブクログ

2024/07/12

「標準化の時代」の嫌さを実感して育った身には身につまされることが多く面白かった。 タイトルからはよくある自己啓発本ぽくみえるけど「個性学」という心理学の研究分野のプロジェクトの話でもある。 「標準化の時代」を越えて、個人の充実感が中心に据えられる社会は、今始まろうとしているば...

「標準化の時代」の嫌さを実感して育った身には身につまされることが多く面白かった。 タイトルからはよくある自己啓発本ぽくみえるけど「個性学」という心理学の研究分野のプロジェクトの話でもある。 「標準化の時代」を越えて、個人の充実感が中心に据えられる社会は、今始まろうとしているばかりという見立てで、いろいろな個人の生き方やプロジェクトが紹介されている。 (なぜ今かというと色々な状況が揃ってきている、特にインターネット・テクノロジーが後押ししているという。ちなみに原著刊行は2018年) 最後に紹介される、本書が紹介するダークホースプロジェクト、個性学の主張するところとアメリカ「独立宣言」の目指すところは重なる(同じな)のだ、という主張が面白かった。 「the pursuit of happiness」(幸福の追求)が権利であり義務であるという独立宣言の内容と、「the pursuit of fulfillment」(充実感の追求)が権利かつ義務であるという本書の主張が重ねられている。 独立宣言の場合、迫害対象のインディアンにはその権利は認められませんでしたね… とは思ったが 一方で「幸福の追求」が「生命」「自由」と並ぶほど人生と社会の基盤をなすものであるという独立宣言の主張、それと同じことを本書で言っているのだという主張は力強く心に残った。 そのあたりを踏まえると原題(Dark Horse : Achieving Success through the Pursuit of Fulfillment)が味わい深く感じた。 比べて、邦題(Dark Horse:「好きなことだけで生きる人」が成功する時代)はしょうがないことかと思うけど原題にあった趣がなくなっていてよくある感じのタイトルになってしまっていると思う。 でも内容はタイトルの印象とまたちょっと違う気がするので、「個性学」なるものにピンと来たならタイトルではピンとこない人も試しにちらと見てみるのはいかがでしょうか。

Posted by ブクログ

2024/07/06

「好きなことをして生きていくべし」。この教えは昨今多くのインフルエンサーが口を揃えて主張する。自分もそう思うし、そうしたい。しかし中々実現できずにいる。そのための結論を求めて本書を読んだものの、結局答えは得られなかった。私の問いは、「好きなことだけをして生きて、満足感と豊かな生活...

「好きなことをして生きていくべし」。この教えは昨今多くのインフルエンサーが口を揃えて主張する。自分もそう思うし、そうしたい。しかし中々実現できずにいる。そのための結論を求めて本書を読んだものの、結局答えは得られなかった。私の問いは、「好きなことだけをして生きて、満足感と豊かな生活を維持するための金銭的な稼ぎを両立するにはどうしたらよいか」である。 社会の標準化に抗い、心の充足感に従えば幸福感を感じられる。その通りである。 心の充足感に従った仕事をすればパフォーマンスが上がる。その通りである。 心の充足感に従って成功した人は大勢いる。その通りである。 本書ではあらゆる視点で、標準化に対抗し、個性を生かして充足感を選択肢の判断基準とすることの意義を漆塗りし、説得力を高める。アメリカの独立宣言まで引用する。 しかし、本書の主張が正しいとすれば、以下の2点のいずれかが前提となってしまう。即ち、 「心が充足していれば稼げなくても大丈夫」という精神論か、「心が充足する選択肢を取れば必ず稼げるようになる」という綺麗ごとである。 例えばサーフィンが心から好きな人がサーフィンに打ち込めば誰もが食っていけるのか。 漫画を読んだり描いたりする人が漫画をひたすら読み描きすれば誰もが食っていけるのか。 世の中には需給もあれば、職業の狭い門というものがある。そうはうまくはいかないだろう。 例えば私は読書が好きである。本を読んでそれが仕事になるのであれば願ったり叶ったりだが、それによって食っていけるかというと、やはり厳しい。AIに聞いても「ライターやブロガー、作家、書店員などがお勧め」のような回答を頂戴する始末である。皆作家やブロガーとして成功できるのなら苦労はしない。 確かに現代は「好きを仕事に」することの制約は減り、実現性は高まった。それに既定のフレームワーク外の、もっと柔軟な働き方、稼ぎ方などはあり得る。 しかし充分な稼ぎを出すには厳然として資本主義という強いルールが立ちはだかる。 このハードルを打ち砕けるだけの主張は、残念ながら本書では見つけられなかった。 とまぁ割と酷評なわけだが、本書の主張には賛同するし、作りも根拠もしっかりしている。例も豊富だし文体も読みやすい。いずれにせよ良書だとは思うので、自分の心の充足感というシグナルにアンテナを立てて、日々の選択にどのような変化を及ぼすか、実践の形で見ていこうと思う。

Posted by ブクログ

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