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ある男 文春文庫
924円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2021/09/01 |
| JAN | 9784167917470 |
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ある男
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ある男
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商品レビュー
3.8
758件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
他人の戸籍ごと自分にしてしまう話は、いくつか例がある。有名どころだと東野圭吾の幻夜、宮部みゆきの火車だろう。だから、この題材自体新鮮なものではない。 どちらかというとドキュメントを見ている感覚になる。 さすがの表現技巧で読ませる文章なのだけれど、ページを先に急ぎたくなるような緊張感はなく、かといってそれを補うほどの表現美かと言われると、そうでもない気がした。
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平野氏の作品「死刑について」で出てきて気になっていた作品。「私とは何か」にも通づる作品だった。 ストーリーはある女性の再婚相手が亡くなったあと、その人物が本当は別の人だったというところから始まる。その女性ではなく、代理人として調査する弁護士が主人公。 謎が解決する過程のすっき...
平野氏の作品「死刑について」で出てきて気になっていた作品。「私とは何か」にも通づる作品だった。 ストーリーはある女性の再婚相手が亡くなったあと、その人物が本当は別の人だったというところから始まる。その女性ではなく、代理人として調査する弁護士が主人公。 謎が解決する過程のすっきり感よりも、ひと1人の人生に思いを馳せる話。平野氏の小説を読むのは始めてだったが、新書を読んだ時と同じような、自分と周りの人の人生を見つめたくなる余韻があった。
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長かった。 パットはしないけどやっぱり言葉は美しい。 最後まで読みたくなる。 谷口Daisuke 弁護士さん、 戸籍交換
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