商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白揚社 |
| 発売年月日 | 2021/07/07 |
| JAN | 9784826902298 |
- 書籍
- 書籍
ロボット学者、植物に学ぶ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ロボット学者、植物に学ぶ
¥2,860
在庫あり
商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
脳も神経もなく「愛なき世界」といわれる植物たちです。じっと見ていても動きなし(一部除く)。そんな「植物」と「ロボット」をかけ合わせる発想がおもしろいです。 著者のバルバラ・マッツオライさんによれば、植物型ロボット研究の出発点は「観察」だそうです。それによって得られる「自然から...
脳も神経もなく「愛なき世界」といわれる植物たちです。じっと見ていても動きなし(一部除く)。そんな「植物」と「ロボット」をかけ合わせる発想がおもしろいです。 著者のバルバラ・マッツオライさんによれば、植物型ロボット研究の出発点は「観察」だそうです。それによって得られる「自然からのインスピレーション」が大切みたい。バルバラさんは、レオナルド・ダヴィンチ、チャールズ・ダーウィンに学ばれたようです。 ロボットといえばバタバタ動き回るイメージですが、じっとしているだけの植物がロボットになるの?素朴な疑問を感じてしまいます。 バルバラさんは、そんなことない、そもそも「戦略」が違うんですと、教えてくれました。 ゆっくりだけど、植物は「成長」がそのまま「動き」になってる。「根」だと先端部分が、水分などの情報を集めて、どこに向かって根をのばすか制御してる、分散処理です。 コミュニケーションにしても、葉から化学物質をまわりにただよわせたり、根と菌糸によるネットワーク駆使して「愛」を語っているみたいです。 バルバラさんたちのチームは、「根」からインスピレーションを得たロボット「プラントイド」を制作されてました。 ただですね、本書は13のセクションから構成されているんですが、植物が主となるセクションは7番目以降なんです。そこまでは、動物にインスピレーションを得たロボットがおもな内容でした。まるまる全部が植物ではないんです。 植物についても、概要説明みたいなかんじで、ササっとすすみます。 バルバラさんは、動物とは異なる戦略で地球空間を広がろうとする植物こそ「エイリアン」と感じるそうです。 ロボット目線で植物をみるとどうみえるかがわかるおもしろい本でしたよ。
Posted by 
後輩と雑談してる時に、バイオミメティクスという分野に興味を持っていたことを思い出した。自然はとてつもなく長い時間をかけて、あらゆる仕組み創り上げている。なおかつ地球と共生して。そう考えると人類は今こそ自然からより学ぶべきだと思ったからだ。 この本では、植物からその知恵を得ている。...
後輩と雑談してる時に、バイオミメティクスという分野に興味を持っていたことを思い出した。自然はとてつもなく長い時間をかけて、あらゆる仕組み創り上げている。なおかつ地球と共生して。そう考えると人類は今こそ自然からより学ぶべきだと思ったからだ。 この本では、植物からその知恵を得ている。植物の根は集団的知能を発揮し、環境情報を取得しながら、効率よく力強く伸長する。ハエトリグサなどは、浸透圧を活用して超効率よく、瞬時に動く。 特に心に残ったのは、ダーウィンや、ダ・ビンチ、ガリレオは皆、様々な分野を横断し、枠組みを取り去って、知識を渇望していたこと。自分も少しでもそうあれればと思う。
Posted by 
コアラ 怠惰な生活 栄養価が低く毒性のユーカリを味覚と臭覚で選んで食べ、代謝を抑える バイオミメティクス カワセミのくちばし:新幹線のノーズ エッフェル塔:ヒトの大腿骨の骨梁 カイロウドウケツ:ガラス繊維の網状構造 光ファイバーケーブルと異なり低温で タコの足:ニューロ...
コアラ 怠惰な生活 栄養価が低く毒性のユーカリを味覚と臭覚で選んで食べ、代謝を抑える バイオミメティクス カワセミのくちばし:新幹線のノーズ エッフェル塔:ヒトの大腿骨の骨梁 カイロウドウケツ:ガラス繊維の網状構造 光ファイバーケーブルと異なり低温で タコの足:ニューロンが動物と同等に発達 自己認識吸盤、色や形も真似できる ヤモリの足:Geckskin 10万本の剛毛の先に数千のへら状の毛で接触面積 ゴキブリ 1秒間に体長の50倍以上の距離を進む(ボルトの10倍速い) 3本の脚が常に接地 前足が減速、後ろ足が加速、真ん中の足はいずれも 足の関節は神経反射ではなく自動的受動的に反応し妨害に強い プラントイド(植物ロボット) 植物の根は成長の度合いを変えることで曲がって伸びることができる 光、重力、接触、化学物質の刺激に反応 死んだ組織が土との境界層になり摩擦を減らす 根の先端にセンサー、3Dプリンタで成長によって動く フィラメントが熱で溶けて先に生成されている層に付着する(2~5mm/m) 浸透性アクチュエータ 食塩水の濃度差で浸透圧を作り運動を生み出す ハエトリグサ 1秒内で形状反転 20秒カウンターで閉じる 再び開くには数時間以上 GrowBot 成長してよじ登る つる型ロボット 人間の皮膚は2μgまでの重さを知覚できない トゲカボチャ0.25μgを感知する エンドウの巻きひげ 回旋運動 平たいものや水滴には反応しない、砂粒混じりの水には反応 片側が触れたら反応するが、すぐ反対も触れると反応しない
Posted by 
