商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | クロスメディア・パブリッシング |
発売年月日 | 2021/07/16 |
JAN | 9784295405801 |
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商品レビュー
3.6
74件のお客様レビュー
最新の学術研究を根拠にまとめた、一種の仏教解説 様々な情報を集めて、それをまとめる力量は流石。 それぞれの考察なども興味深い。
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この本って英文で書かれてそれを翻訳したのかな?って思わせるような文章。表現や分析はちょっと難しいところがあったけれど、内容はとても腑に落ちた。どうして瞑想が心と体に良いのか、シングルタスクの有効性(マルチタスクの弊害)、マインドフルネスが幸福感とつながっていること、不安や心配事は...
この本って英文で書かれてそれを翻訳したのかな?って思わせるような文章。表現や分析はちょっと難しいところがあったけれど、内容はとても腑に落ちた。どうして瞑想が心と体に良いのか、シングルタスクの有効性(マルチタスクの弊害)、マインドフルネスが幸福感とつながっていること、不安や心配事は現段階の取り組むべき案件というより脳が作り出した物語であるということが多いこと、自主的に物事に取り組むことが良いわけなど、今まで漠然と理解しているようなしていないようなことが、納得できた。 1つのことをあるがままに観察したり(良い悪い・好き嫌い・正しい間違い・面白いつまらない…でジャッジはしない)、深呼吸や瞑想をしてみたり、ということを生活の中に取り入れていこうと思う。
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脅威に満ちていた時代では、ネガティブに考える人のほうが生存に有利だった。だからその子孫である我々は、ネガティブなことにより反応してしまう。 自己は生存用のツール 何かに没頭しているとき、リラックスしているときに自己は発動しない。 メンタルに強いも弱いもない 脳が作り出すストー...
脅威に満ちていた時代では、ネガティブに考える人のほうが生存に有利だった。だからその子孫である我々は、ネガティブなことにより反応してしまう。 自己は生存用のツール 何かに没頭しているとき、リラックスしているときに自己は発動しない。 メンタルに強いも弱いもない 脳が作り出すストーリーラインが適応するか否か 人間の脳は分類をして、自分と無関係な人をモノとして扱う 無我に至った脳は、自己がないため、自分と他人との区別がなくなる。結果ヒューマニズムが上がる。 具体的な方法もたくさん紹介されていた。 実績しやすい。 メンタルの強さや弱さという概念を捨てて、進化や適応という観点から脳の仕組みを理解できたことが大きな収穫。
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