商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2021/07/13 |
| JAN | 9784087717693 |
- 書籍
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水たまりで息をする
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水たまりで息をする
¥1,540
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商品レビュー
3.6
221件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ある意味、ホラー 何ヶ月もお風呂入らないなんてー! いやいや…無理やわ 美容院行った日に髪の毛洗わずに寝る それだけでも次の日の午後には 髪の毛洗いたくなる私には無理やわ 読みながら、ずっと不快感が… 色んなことに割と 「いいんじゃない。人それぞれやん」 と思えるけど「風呂入らん」は無理やった 義母がまるで悪い人みたく書かれてたけど 「いや、義母の反応が普通っしょ」と思う でも移住を決めた時 坊主にした時は 拍手もんやった でも、でも夫の気持ちがずっと分からず、 愛があるのかも分からず 最後はあんな感じで終わり モヤモヤした でも←でもが異常に多いな こんだけ感想書けるということは かなりインパクトあったんやと思う サイコパスや連続殺人みたいな本より ゾワゾワしたわ 新井素子さんの「おしまいの日」を 思い出した
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結婚している⾐津実の夫が突然、風呂に入らなくなる。 理由もよくわからず、しまいに夫は外にでて雨に打たれる開放感に身を任せていく... どうやら夫は飲み会でふざけて、後輩に水をかけられたらしく、それ以来、水がダメらしい... なぜそれが風呂に入らないことに繋がるのか、理由は最後ま...
結婚している⾐津実の夫が突然、風呂に入らなくなる。 理由もよくわからず、しまいに夫は外にでて雨に打たれる開放感に身を任せていく... どうやら夫は飲み会でふざけて、後輩に水をかけられたらしく、それ以来、水がダメらしい... なぜそれが風呂に入らないことに繋がるのか、理由は最後までこの小説ははっきりさせない。 しかし、それを軸に妻である⾐津実の主観で自分の生い立ちや気持ちをこの小説は語っていく。 ⾐津実は幼少期に母が父に「もうつらい」と嘆いてると、父が「おまえはそんなに弱くない」と我慢を強いられる場面をフラッシュバックさせる。 その幼少期のせいか妻は会社を辞めてしまう夫に対し内心では「夫の弱さが許せない」と怒る自分に気づく。 妻は職場と地元のセクハラや義母の嫌味に耐えているのに、どうして夫は仕事を辞めてしまうのか...と。 それは「おいしいごはんが食べられるますように」の二谷と押尾が残業で耐えているのに、か弱く守られて、定時帰宅してしまう芦川に対する怒りと同じだ。 私たちは耐えているのに、どうしてあなたも耐えられないの?という風に。 高瀬隼子「ふたえ」は女性主人公の父が突然、整形をしだす話である。 娘は理由を聞くが、父は「したいから」としか言わない。 娘は父に対して心の中で「どうしてこんなおじさんが整形する必要があるのか?」と怒る。 父は単身赴任してから、ほとんど家庭に帰ることなく、仕事をやってきたらしい。 「おいしいごはんが〜」の押尾と二谷や 「水たまりで〜」の⾐津実などの自分を押し殺した末路は「ふたえ」や風呂に入らず雨に打たれる夫のような、客観的に見たら狂気に見える彼らなのではないか。 「水たまりで息をする」の金魚は印象的だ。 ⾐津実が幼少期に飼っていた金魚は世話もろくにされないのに、しぶとく生きてしまう。 彼女が上京する際に金魚を捨てるように言われるが、海と川の境目あたりにボウルに入れた金魚を放置して立ち去る。 これは彼女が自分で世話も捨てることも決められない性格を表している。 彼女が自分の意思ではなく、就職した方がいいから就職し、結婚した方がいいから結婚したように。 金魚は雑に世話されても持ち堪えてしまっていた。それは社会で⾐津実と夫が持ち堪えてしまった象徴のように読める。
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返却期限ギリギリで読み終えた お風呂に入らなくなった研志 それを咎めない妻の衣津美 子供の頃に飼っていた魚の台風 体臭をパワハラと言われる 会社から妻ではなく母親に連絡がいく 研志は退職し妻の祖母の家に移り住み川に行く 夫を追い仕事を辞め地元に帰った妻 川が増水 行方がわからなく...
返却期限ギリギリで読み終えた お風呂に入らなくなった研志 それを咎めない妻の衣津美 子供の頃に飼っていた魚の台風 体臭をパワハラと言われる 会社から妻ではなく母親に連絡がいく 研志は退職し妻の祖母の家に移り住み川に行く 夫を追い仕事を辞め地元に帰った妻 川が増水 行方がわからなくなったと思われる研志 なぜお風呂に入れなくなったのか 台風と研志のつながり 研志の母親との関わり 私だったら、、 病気、治療 私だったら何とかしようとしただろう 衣津美は病気とかではなく、その様を全て受け入れて過ごす選択 全ての生き方 それを受け入れると言うのだろうか お風呂に入れなくなった背景 やはりそうなってしまったそれを知りたいと思う なんとかならないか足掻きたいと思う私 そして本当に亡くなってしまったのか 探そうとしなかったのか いっぱい気になるがありながらも、 今いまnow をみつめるこの本に出会えたこと が一番かな
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