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火のないところに煙は 新潮文庫
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火のないところに煙は 新潮文庫

芦沢央(著者)

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火のないところに煙は 新潮文庫

693円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/06/24
JAN 9784101014326

火のないところに煙は

¥693

商品レビュー

3.7

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みんなの感想まとめ
  • 神楽坂
  • 怪談物語
  • ミステリ実話融合
  • 恐怖と謎の交錯
  • 悲劇の再生
  • 伏線回収の快感
  • 占い師との邂逅
  • 鏡の中の真実
  • 直視できない過去
  • 読後の不安感

心に封印された悲劇が神楽坂で再び呼び起こされる。本作は、著者自身の実体験を基にした連作短編ホラーミステリであり、各短編が独立した恐怖を描きつつも、全体としての謎が巧みに絡み合う構成が魅力です。最初は唐突なオチに戸惑いを感じるものの、読み進めるうちに伏線が回収され、物語が一つに繋がる瞬間には背筋が凍るようなゾッとした感覚が待っています。読後には、現実世界に染み出す怪異の存在が頭から離れず、何が真実で何が創作なのかという疑問が心に引っかかります。タイトルが示す通り、火のないところに煙は立たないという感覚が、読者に深い余韻を残します。全体として高い完成度を誇りつつも、謎めいた余韻が心を掴む一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小説家である「私」のもとに「神楽坂を舞台に怪談を書いてほしい」という執筆依頼が舞い込む。そこから派生する連作短編集。「染み」「お祓いを頼む女」「妄言」「助けてって言ったのに」「誰かの怪異」「禁忌」6作収録。2019年本屋大賞ノミネート作。 結構怖かった。 それも、後にいく程クオリティが上がって怖くなっていく。1作目の「染み」は、どこかで聞いたことのあるような話で、こんなもんかと脱力したのだが、「誰かの怪異」の畳み掛ける恐怖はなかなかだった。一人暮らしでこんな目にあったら…速攻で地元に帰るかも、、、余談ではあるが、娘を亡くした粟田さんが実行犯であったことは気付くことができた。怪異のほとんどは論理的に紐解いて、最後にホラーの余白を残す作者のスタイル、嫌いじゃないなあ。 「妄言」も良かった。 塩谷夫妻と隣人の前原寿子のお話。寿子さんの狂気がエスカレートしていくのが不気味だし、あらぬ疑いをかけられる夫視点の物語なので、それなりにストレスが溜まる。そんなサスペンスめいた本筋もさることながら、予知についての解釈が興味深かった。「見えた」ものを「予知」だと断ずるには、それが現在進行系の現実でないと即断できなければならない。よく考えると、普通は寿子さんみたいに現実と予知の映像がごちゃまぜになって、日常が歪む(ひずむ)よなあと感心した。 いわゆるモキュメンタリーホラーなのか。 刊行当時はモキュメンタリーなどどいう言葉はなかったわけだから、こんな昔からあったんだという驚きがあった。昨今、ラノベ界の異世界転生物もかくやという勢いでたくさんのモキュメンタリーホラーが出版されている。私個人としてはあまり好きではないジャンルであり、質の高いモキュメンタリーホラーには未だ出会えていない。数作品読んだ昨今のモキュメンタリー作品と比較すると、本作は頭一つ抜けていると感じた。そう考えると、より価値ある作品に思えてくる。

Posted by ブクログ

2026/10/25

2026/10.18 読了。  YouTubeで紹介されて購入を決意。頁数が少ないからさくっと読めた。ホラーだけど今まで読んてきたホラーが怖すぎたのか、余り怖いと感じなかった

Posted by ブクログ

2026/10/21

ミステリ×怪談の短編集。 構成は嫌いじゃないけど、浅さというかあざとさというか、ちょっと狙った感じを受けてしまってイマイチな読後感…。

Posted by ブクログ

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