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ひきなみ
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ひきなみ

千早茜(著者)

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ひきなみ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/04/30
JAN 9784041108550

ひきなみ

¥1,760

商品レビュー

3.7

129件のお客様レビュー

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2026/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この人の作品にはいつも引き込まれてしまう 心の描写が自然で人間らしいからだろう 決して愉快な物語ではないが、最後は救われた気持ちになった 小学生の時に転校をきっかけに出会った2人の少女 暗い生い立ちを持つクールな少女と、親の勝手から祖父母宅で窮屈に暮らす少女 異なる強さを持った2人は惹かれ合い仲を深める ただある事件をきっかけに2人は離れ離れになる 大人になって再開した2人はやがて昔の関係になるのは自然な流れだった 文章にするとこれだけの話だが、2人の見えない絆が随所に織り込まれていて、こんな関係を羨ましいと感じた 素直に頼りあえる関係、なかなか辿り着けないから

Posted by ブクログ

2026/02/20

物語の中で不愉快な価値観(男尊女卑や人の過去を根掘り葉掘り言う人達、閉鎖的な環境、パワハラ上司)が出てくるせいか、読んでいてストレスが溜まるし息苦しい。 主人公達の大人になってからの再会、いい思い出はなかったはずの島へ向かう二人の姿が明るいのが救い。

Posted by ブクログ

2026/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

閉鎖的な島にやってきた葉と、 生い立ちを理由に島の人々から煙たがられる真以。 みかんが香る島へ向かう高速船でふたりは出会う。 ふたりの共通点は、誰かの為、 特にお互いの為なら、強くなれるということ。 芯の強さ、心の強さ、暴力的な強さ。 『女』というだけで立場が弱くなる時代、 閉鎖的で排他的な島という環境、 まっすぐな気持ちを利用された、ある出来事。 そんな境遇におかれ、一度は距離を置いたふたりだからこそ、お互いの為なら強くなれる、今度こそ。 ふたりならきっと、この先なにがあっても、 まっすぐに道を進んでいけるはず。 このあとふたりが島でどう過ごし、 どんなものを見て、 何を感じたかは記されていないが、 特に気にならない(良い意味で、です) それぐらい読後感はスッキリしているし、 ふたりなら大丈夫って確信させてくれる。 葉も、真以も、きっと大丈夫。 灯台のあかりのような、あたたかい光の物語。

Posted by ブクログ