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喜ばれる人になりなさい
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喜ばれる人になりなさい
¥1,540
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商品レビュー
3.7
185件のお客様レビュー
素晴らしい本に出会えたと素直に感じました。 以下、読みながら取っていたメモです。 (拙い文章ですみません、、!) ・永松さんファミリーの結束力や、家族に対する温かみを感じることができた。 ・永松父さん、かっこよすぎ・・たつみさん(母)への究極の愛が素敵 ・永松家のような家族のあ...
素晴らしい本に出会えたと素直に感じました。 以下、読みながら取っていたメモです。 (拙い文章ですみません、、!) ・永松さんファミリーの結束力や、家族に対する温かみを感じることができた。 ・永松父さん、かっこよすぎ・・たつみさん(母)への究極の愛が素敵 ・永松家のような家族のあり方に羨ましさを覚え、そんな家庭を築きたいと思った ・永松さんの夢に対して真っ直ぐな思いが周りの人を動かしたのかなあ(最終章の応援に通ずる?) ・家族やたこ焼きやでのお客さん、本の読者に対しての向き合い方。どれをとっても共通するのは目の前の人を喜ばせること ・本で泣いたの初めてかもしれない すみません、色々書きましたがこれが自分の感想です。 唯一まだ考え中なのが、最終章にあった『喜ばれるひとになるというのは、自分の人生を生きること』という結論について。 自分の人生を生きると、ひとに媚びたり、相手の事を考えなくなったり、この本のテーマから逸脱するような行動になってしまうのではとこれまでは思っていたが、そうじゃないのか。 しっかり自分の声を聞いて、今自分はどう思っているのか、自分は何をしたいのか、したいことを通して相手が喜ぶのか、これを追求するべきなのかと感じました。 私は今妻と2人で暮らしており、最近は家の家事をやっている時が自分自身幸せであり、そんな私の姿を見て妻も喜んでいるように感じていて、まずは目の前の妻という存在を喜ばせる、それが家事なのか仕事なのかは明確ではないけど、まずは相手がどうしたら喜ぶのかを全力で考えてみる。 これがこの本を通して得た学びかな。 『喜ばれる人になりなさい』 永松さんありがとう、永松さんのことは存じていなかったのですが、本当に素晴らしい本に出会えたと心からそう思いました。
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人が起こす行動の原点にあるのは常に自分の幸せで、幸せは人を喜ばせることで回り回って自分にかえってくる。 自分を犠牲にするわけでもなく、だからこそ本当に相手にも優しくできるのでは無いかなと思いました。 それを体現したお話しでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
永松茂久氏の著書『喜ばれる人になりなさい』をアドラー心理学の観点から読み解くと、自己肯定感や人間関係の改善に向けた重要な教訓が浮かび上がります。本書の中での記述や、著者の母の発言を中心に、以下のポイントをまとめます。 1. 他者貢献の重要性 アドラー心理学では、他者貢献が幸福感を高める要素とされています。永松氏は、母から「喜ばれる人になりなさい」という教えを受け、他者を喜ばせることが自己の成長に繋がることを学びました。彼は、母が日常生活の中で見せた心遣いを通じて、他者に対する感謝や思いやりの大切さを実感しました。 「人を喜ばせることが、自分の幸せにも繋がる。まずは自分が幸せにならないと意味がないが、その過程で多くの幸せを作っている。」. このように、他者貢献は自己の価値を見出す手段として機能し、アドラーの「共同体感覚」にも通じるものです。 2. 課題の分離 アドラー心理学の「課題の分離」は、自分の課題と他者の課題を明確に分けることを意味します。永松氏は、母からの教えを通じて、他者の期待や評価に振り回されず、自分自身の課題に集中することの重要性を学びました。 「他者の評価を気にすることは、他者の人生を生きることになる。自分の課題に集中することで、より健全な人間関係を築くことができる。」. この考え方は、彼がビジネスや人間関係において自己の成長を促進するために必要な行動を選択する助けとなりました。 3. 自己受容と成長 自己受容は、アドラー心理学において重要なテーマであり、自己の過去や欠点を受け入れることで成長を促すことが強調されています。永松氏は、母からの教えを通じて、失敗や劣等感を否定するのではなく、それを成長の糧とする姿勢を学びました。 「失敗を恐れず、それを糧にして成長することが大切。過去の経験を受け入れることで、次のステップに進む勇気を持つことができる。」. このように、自己受容の考え方は、彼が自己の成長を実現するための基盤となり、アドラーの「劣等感を成長のエネルギーとして利用する」という考え方に基づいています。 結論 『喜ばれる人になりなさい』は、アドラー心理学の視点から自己肯定感を高めるための具体的な方法を提供しており、他者貢献や課題の分離、自己受容を通じて、読者が自分自身を肯定し、より良い人間関係を築く手助けをしています。永松氏の母の教えは、彼の人生やビジネスにおける成功の基盤となり、読者にとっても大きな示唆を与えるものとなっています。
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