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学校の枠をはずした 東京大学「異才発掘プロジェクト」の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション
2,200円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | どく社/トランスビュー |
発売年月日 | 2021/04/20 |
JAN | 9784910534008 |
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学校の枠をはずした
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商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
凸凹ある子どもたちを、いかに長所を伸ばしつつ短所を補い合うように育てるか、東大の「異才発掘プロジェクト」の全容がこの本には記されている。例えば六本木ヒルズの高さはどれくらいか?いわゆるフェルミ推定と呼ばれる手法も子どもたちには楽しめる実験となる。必要なのは正解よりも、それを求める...
凸凹ある子どもたちを、いかに長所を伸ばしつつ短所を補い合うように育てるか、東大の「異才発掘プロジェクト」の全容がこの本には記されている。例えば六本木ヒルズの高さはどれくらいか?いわゆるフェルミ推定と呼ばれる手法も子どもたちには楽しめる実験となる。必要なのは正解よりも、それを求めるまでのプロセスをいかに自分たちの頭で考えて一緒に行動するかだ。 当然、学ぶ場所は教室ではなく、むしろ全国各地の自然環境こそが格好の教科書となる。自然相手は思い通りにならないからこそ人間は知恵を発展させてきたわけで、予定調和な都市の暮らしこそが異常である原体験を小さい頃から持つことで多様性をプリインストールされた新たな世代が出現するイノベーションへと繋がる。 しかし、こういったオルタナティブ教育について回る問題として親の所得格差がある。裕福な家庭であれば、子どもたちに様々な選択肢を用意できるのであるが、貧困は子どもの未来も閉ざす。義務教育を自分でメシを食えるようにする、という風に再定義すべきタイミングに来ているのは間違いないだろう。
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一教員や職員が真似できる取り組みでは到底ありませんが、共同作業を好まぬ天才秀才たちに向けたこの試みの底にあるマインドは、1人の世界に生きる多くの子どもたちに通ずるものであると感じます。 将来の為でなく今最も楽しいこと。そう聞くとイメージされるのは堕落なのかもしれませんが、心躍る楽...
一教員や職員が真似できる取り組みでは到底ありませんが、共同作業を好まぬ天才秀才たちに向けたこの試みの底にあるマインドは、1人の世界に生きる多くの子どもたちに通ずるものであると感じます。 将来の為でなく今最も楽しいこと。そう聞くとイメージされるのは堕落なのかもしれませんが、心躍る楽しいことは、必ず違うはずです。
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好きなことに没頭することが本来の学びなんだろうな。偏差値の高い学校に合格するための勉強って、本来の学びとはちょっと違うよな…
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