1,800円以上の注文で送料無料
未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論 光文社新書1122
  • 新品
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-31-00

未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論 光文社新書1122

妹尾武治(著者)

追加する に追加する

未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論 光文社新書1122

990

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2021/03/16
JAN 9784334045296

未来は決まっており、自分の意志など存在しない。

¥990

商品レビュー

3.5

38件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/07

トンデモ本とは思わない、ただこれを著した筆者、すごい。ともすれば、不健全と言われかねないからである。 中学生の頃感覚的に?思っていた「未来を自分が知らないだけで、トロッコに乗って決まったレールを走っているだけかもしれない。」という考えが筆者の言葉によって補強され、痛快な思いがした...

トンデモ本とは思わない、ただこれを著した筆者、すごい。ともすれば、不健全と言われかねないからである。 中学生の頃感覚的に?思っていた「未来を自分が知らないだけで、トロッコに乗って決まったレールを走っているだけかもしれない。」という考えが筆者の言葉によって補強され、痛快な思いがした。

Posted by ブクログ

2026/02/02

突拍子もないタイトルに対して、しっかりとした根拠を突きつけていくスタイル。 心理学の先生が人間の意思からくる行動を否定するなんて、面白くないわけがない。

Posted by ブクログ

2025/10/14

意識は人間だけでなく万物にある。全ては事前に決まっており未来は変えられない。というのが本書の主張。後者については、そんなはずないよね、なぜそう言い切れる?と疑問に思いながらその答えを探すために読み進めた。最後まで読んで思ったのは、本書は半分哲学の本なので、証拠を見つけるために読む...

意識は人間だけでなく万物にある。全ては事前に決まっており未来は変えられない。というのが本書の主張。後者については、そんなはずないよね、なぜそう言い切れる?と疑問に思いながらその答えを探すために読み進めた。最後まで読んで思ったのは、本書は半分哲学の本なので、証拠を見つけるために読むというより、こういった事を真剣に考えている方達が大勢いるという、自分の考えの幅を広げるための本だった、という事。 本書(筆者)の結論は、意識とは情報であり、生命とはその情報を増やすために配置された「なにがしか」である。以下、トピック。 意識とは何かをきちんと定義できるか?意識が一体なぜ生じているか?をきちんと説明できる人はいない。この問題は100年以上にわたって解答が出ていない。 ベンジャミン・リベットの実験により、意志が生じるよりも前に、脳が無意識に動き出していることがわかった。スポーツの世界では、剣道で面を打つ、野球で来た球を打つなどの動作は意識してからでは間に合わないことがわかっていた。意志を伴わず、勝手に体と脳が先に動く。打った後に、打とうと思ったという意志が幻影のように生まれる。 アイオワギャンブリング課題。被験者は4つの山から自由にカード(賞金または罰金)を引いていく。2つはハイリスクハイリターンで総合すると損をする山、残る2つはローリスクローリターンだが総合すると得をする山。80回も引くと意識レベルで安全または危険な山がわかってくる。50回引いたあたりから「勘」でそれが分かってくる事が、その後の被験者への調査で分かった。おもしろいのが、実際に危険な山からカードを引くという行動が減っていたのは40回を超えた頃で、さらにおもしろいのが、20回の段階で精神性発汗が危険な山の方が有意に多くなっていた。つまり、意識するよりも前に、体は緊張を示していた。 動物虐待や小児性愛などの全体で見れば少数派に属する人たちは、自分でもそれを制御する事ができない。その行動の結果が社会にとって不利益であれば、ただ除外するのではなく治療や矯正などの措置をとる事が必要ではないか? 心理的決定論は人間だけでなく自然界のあらゆるものに当てはまるので、AIも意識を待ちうるというのが筆者の主張。 ニューロン一つを取れば、その働きは明確になっている。今では同時に数万個のニューロンの動きを同時に測定できるが、膨大なデータの解析方法やまとめ方がわからない状態。脳科学者たちは脳のブラックボックスの前でたちつくしているじょうたいだが、AIのブラックボックス化についても同様に理解できていない。

Posted by ブクログ