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クララとお日さま
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クララとお日さま

カズオ・イシグロ(著者), 土屋政雄(訳者)

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クララとお日さま

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/03/02
JAN 9784152100061

クララとお日さま

¥2,750

商品レビュー

4.1

449件のお客様レビュー

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2026/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021年に書かれた話ですが、AFというロボットの友達が出てきて、クララというAF視点で描かれた物語です。ChatGPTやGeminiなどのAIを使うことが一般市民でも当たり前になった現代にも通じるものがあるなと思いながら読み進めました。 AFのクララはとても優秀で、よく観察して吸収してどんどん賢くなっていきます。そのうち温もりを感じたり、感情があるのかと錯覚する場面も多かったり、でもお日様について偏った捉え方をしたり、今のAIもそうだなと… 向上処置は遺伝子操作で優秀な遺伝子にするとかなのかな?これから一家に1台ロボットが当たり前になってきて、遺伝子操作的なこともありえる時代が来でもおかしくないかもと、あまり詳しくは書かれてないけど、それができる人できない人、する人しない人、差別や格差、分断など感じさせる描写も多くて考えさせられました。 また、母親が子供を失う恐怖からクララにジョジーになってもらうように計画を立ててることが明らかになるのですが、母親の不安定さは病的な部分もあるし、でも子供を2度失う恐怖は計り知れないし、そうなってしまうものかと。 他の登場人物も病的というか、その人の持つ陰のような部分が描かれてますが、クララ目線で描かれているので、ロボットだからか人物と周囲の様子も細かく捉えて描写していて、時々起きるバグも交えていたりして、狂気的な感じがより際立ったような部分も多くてグサグサとくるものがありました。 クララは常に周りに対して、自分の中で導き出せる最善を尽くし、寄り添い続けるのですが、最後は廃品置き場にいくんですよね。なんとも切ない。そこでクララが、店長さんと再会し、周りのジョジーを愛する人のなかに特別なものがあるから自分は代わりにはなれない、だから最善を尽くせて良かったというような感じに語った場面が印象的でした。 ロボットと人間、生と死、持つもの持たざるもの、家族のあり方や、亡くなったあと残された家族についてなどなど、とにかく考えさせられることが多いお話でした。

Posted by ブクログ

2026/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

淡々とした世界のなかでAIロボットの記憶が綴る日々の出来事やお日様への信仰。ラストはとても悲しいけどクララは満足そうなのが印象的でした。ニュー・シネマ・パラダイスをみたような読了感があった読んでよかったと思う。

Posted by ブクログ

2026/04/09

人工知能が普通にある社会をいろいろ描いている本かと思いきや、そういうのは少しだけで献身性の美しさを感じられる作品だった

Posted by ブクログ

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