商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2021/03/02 |
| JAN | 9784152100061 |
- 書籍
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クララとお日さま
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クララとお日さま
¥2,750
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商品レビュー
4.1
458件のお客様レビュー
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人工親友のクララがお店で売られている時から、ジョジーの家族と暮らし、やがて廃品になるまで。 クララのジョジーに対する献身的な姿は『日の名残り』のスティーブンスを彷彿とさせた。 全体的に静謐な筆致で、 人工親友(AF)や、向上処置を受けた子どもたちなど、技術革新とその裏に潜む得体の知れない恐ろしさが描かれている。 ジョジーが亡くなったらAFのクララにその代わりになってもらおうと考えている母親も結構怖いなと思った。 クララがお日さまにお願いしにマクベインさんの納屋へ行く時には「クララがここがお日さまの休憩所ではないと知って絶望してしまうのでは?」と不安になったり、 「クララは半分も溶液に取られてしまって大丈夫?父親に騙されたのでは?」と心配したり、 「クララはもう半分の溶液もクーティングス・マシンの破壊のために使ってしまうかも」とドキドキしたり、 話の後半は結構心がざわつきながら読み進めた。
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320pと384p クララはお日さまに特別な願いを、(ジョジーの命を救ってもらうこと)を頼むため。願いや儀式(お日さまとの対話、あるいは信仰とも言える行為)は、人間であるリックにすべてをオープンに見せるべきものではなく、クララにとって「お日さま」と一体一で、向き合うべき(聖域)AIであるクララが「プライバシー」という概念を使ってリックを遠ざける。クララは単なるプログラムを超えて、「他者に見られたくない祈りの領域やお日さまとの個人的な関係性を獲得していて、リックはクララの異変や孤独を察して肩に触れるけど、クララは自分の使命(ジョジーのためにお日さまに祈ること)に集中するため、リックをその場から離さざるを得ることができない。 人間の少年リックの純粋な恋心(連帯感)と、AFであるクララのお日さまへの献身が、すれ違いながらも交錯する切ない場面で、父親であるポールが、AFのクララに対して語りかけている。ポールは、科学技術が子供の向上や、人間の意識をAFにコピーさせる技術などに対して強い懐疑心や恐怖を抱いている。頭では科学の正しさ(あるいは時代の流れ)を理解しようとしながらも、心や本能のレベルでそれを拒絶してしまう自分を「旧式」と自嘲。 役を演じようと クララがジョジーの身代わり、あるいは完璧なコピーとして、機能しようとしていることを見抜いている。
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ストーリーが、私の好きなファンタジー系でとても好みなんですが、とにかく読みにくい。 設定がおもしろくて読むのが楽しかったが、途中中だるみしかというか。父親が出てきてから分かりにくくなった気がします、、。 ただ本当に読みにくいです。ロボット目線だから当たり前なのかもしれないけど、目の前の情景を全て言語化されているのは読んでいて逆に分かりにくいです、、。 ストーリーはとてもおもしろくて好きなのですが、読みにくさを原因に途中離脱。 また読み直します。
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