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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリ

東野圭吾(著者)

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白鳥とコウモリ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2021/04/07
JAN 9784344037731

白鳥とコウモリ

¥2,200

商品レビュー

4.3

1134件のお客様レビュー

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2026/02/19

なかなか分厚い本なのにこんなに読みやすいとは、東野圭吾さんは本当に凄い作家さんなのだなと改めて感じた作品。 内容もこの方ならではのやるせなさ満載のストーリー。 問題が解決しても、「あぁよかったね!」とは絶対にならない。 むしろ、「あのときこうしていれば」という、たらればな気持ち...

なかなか分厚い本なのにこんなに読みやすいとは、東野圭吾さんは本当に凄い作家さんなのだなと改めて感じた作品。 内容もこの方ならではのやるせなさ満載のストーリー。 問題が解決しても、「あぁよかったね!」とは絶対にならない。 むしろ、「あのときこうしていれば」という、たらればな気持ちが押し寄せてきて、だから人生は紆余曲折なのだと言われるとそうなんだけど、でもやっぱりあの時こうしていれば、あの時別の選択を選んでいれば、と登場人物たちの後悔や憤りなどが読み手にも伝わってくるので、読後ずっとモヤモヤしてしまう。 この「白鳥とコウモリ」という題名もなるほどなぁと… この作品の良かったところがもう一つあって、それは警察官同士のいがみ合いの描写がないこと。 だいたい事件絡みの作品には、本庁と所轄の情報の取り合いや足の引っ張り合いが多くて読んでて嫌な気持ちになるけどこの話にはそんな事が一切なく、むしろ皆んな事件解決のために協力しあうから読んでて気持ちがいい。 無駄なやり取りがないから読者もこの事件にだけ没頭できるのでとても良いなと思った。 映画化されるとのことなのでとても楽しみ!

Posted by ブクログ

2026/02/18

どれだけの選択肢、枝分かれがあっても どの道を選んでも茨の道 それでも真実を見つけるために突き進む人たちの 強さだったり、辛い人生に立ち向かう強さだったり、罪と向き合う強さだったり 様々な人の強さに触れることができて 心を揺さぶられた 映画でそれぞれの役者さんがどのように演じるの...

どれだけの選択肢、枝分かれがあっても どの道を選んでも茨の道 それでも真実を見つけるために突き進む人たちの 強さだったり、辛い人生に立ち向かう強さだったり、罪と向き合う強さだったり 様々な人の強さに触れることができて 心を揺さぶられた 映画でそれぞれの役者さんがどのように演じるのか楽しみ

Posted by ブクログ

2026/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出版当時よく見かけたので認知してはいたけど、まあ東野作品は人気よね〜と流していて、映画化するというこの機に読んだ。 面白くなかったらキツいな…と感じる分厚さだったし単行本で重かった(物理的に)けど、どちらも気にならなくなる面白さでさすがだなという感想。内容の精密さも然ることながら、東野氏の描写はくどくないからサラッと読めていいよね。 東京と愛知の離れた2つの町の使い方に意味があるし、動機も経緯も人間関係も複雑なんだけど、無駄なものがないので引っ掛からず、巧いな…!という感想。司法と人情、どちらも人間(前者においてはこの国が)形作るもので、どちらが優位でもダメなんだよなあ…と感じたな…。 余談、著者の略歴で名古屋外の愛知県の地理にあかるいのは知っていたけどいざ字面で見ると「し、知ってる場所だ……」と動揺した(そして概ね良い印象で描かれていて気配りを感じる…)。

Posted by ブクログ