商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2021/02/26 |
JAN | 9784087717419 |
- 書籍
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その扉をたたく音
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その扉をたたく音
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商品レビュー
3.8
308件のお客様レビュー
スゴク読みやすいです!数時間でサクッと読めました。 渡部くんが自立していて、あまり物事に動じないようなしっかりした印象を受ける一方で、 渡部くんより年上のはずの宮路さんは、自らが才能を見込んで惚れ込んだ渡部くんをかなり強引にバンドに誘う、音楽が大好きで夢みがちな無職の29歳。 客...
スゴク読みやすいです!数時間でサクッと読めました。 渡部くんが自立していて、あまり物事に動じないようなしっかりした印象を受ける一方で、 渡部くんより年上のはずの宮路さんは、自らが才能を見込んで惚れ込んだ渡部くんをかなり強引にバンドに誘う、音楽が大好きで夢みがちな無職の29歳。 客観的に見ればかなりのダメ人間なのに、読んでいてしんどくなりすぎない、周囲からも愛されているのは、やはり素直で実は細かいところまで気の使える、ちゃんといいところがあるからなんですかね。 そしてバトンは渡された がすごく面白くて、 手当たり次第瀬尾まいこさんの本を図書館で借りてみましたが、別の本に渡部くんが出てくるということをレビューで知ったので、また借りようと思います。
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とても読みやすい 渡部くん同様、職業柄人の死はとても身近のものになってしまった。 だからこそ私も目の前の人に何かを届けられる人になりたい
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高校生の青春物語を想像していたのだが、全然違う、老人ホーム(そよかぜ荘)でのお話。 最後の渡部がおばあちゃんと一緒に暮らしているから、好きな人がいないと言う話が何を指しているのかわからなかった。つまり私もボンクラなのでしょうか汗
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