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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2021/02/26 |
JAN | 9784087717419 |
- 書籍
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その扉をたたく音
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その扉をたたく音
¥1,540
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商品レビュー
3.8
320件のお客様レビュー
はじめは特に刺激のない平凡な毎日が描かれているだけだったと思ったが、読み終わって「読んで良かった」と思える作品だった。タイトルからどんな話か想像がつかなかったが、生きることについて考えさせられる1冊で切なくも温かくなる話だった。今この瞬間から動きだすべきだと自分を奮い立たせてくれ...
はじめは特に刺激のない平凡な毎日が描かれているだけだったと思ったが、読み終わって「読んで良かった」と思える作品だった。タイトルからどんな話か想像がつかなかったが、生きることについて考えさせられる1冊で切なくも温かくなる話だった。今この瞬間から動きだすべきだと自分を奮い立たせてくれた。
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https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00056977
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※このレビューにはネタバレを含みます
瀬尾さんの小説はいつも人が温かい。 主人公と老人たちの掛け合いに時折笑い、最後は号泣しながら読んだ。 人が好きで、人のために一生懸命になれるその才能になかなか気づかない主人公が、残念で愛おしい。 出会いの後には、別れがある。それでも、出会い共に過ごした時間はたしかに自分の中に残り、これからの自分を形作るのだと思う。 主人公のギター、渡部君のサックス、本庄さんのウクレレ。巧拙は関係なく、心に響く音楽に彩られた作品だった。
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