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カント 純粋理性批判 角川選書 シリーズ世界の思想1004
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カント 純粋理性批判 角川選書 シリーズ世界の思想1004

御子柴善之(著者), イマヌエル・カント(著者)

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カント 純粋理性批判 角川選書 シリーズ世界の思想1004

3,080円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/12/18
JAN 9784047036376

カント 純粋理性批判

¥3,080

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • カント哲学入門書
  • 理論理解サポート
  • 難解文解説付き
  • 深淵な思索の橋渡し
  • 初心者向け哲学ガイド
  • 引用文解釈の手引き
  • 親しみやすい語り口
  • 700ページ超の大作
  • 思想の深層探求
  • 読者の自信を育む

哲学の深淵に挑むための橋渡しとして、本書は非常に有用です。『純粋理性批判』の難解な内容を、著者が引用を通じて丁寧に解説しており、初めて本格的な哲学書に触れる読者でも理解しやすくなっています。特に、引用文に基づいた説明形式が、カントの主張を自分の言葉で確認する手助けとなり、原著に挑む際の自信を与えてくれます。

また、著者の語り口は親しみやすく、700ページを超える大作でありながらも、読者が挫折しにくい工夫が施されています。しかし、内容の複雑さから、特に哲学用語に不安を感じる方には、時折難解に感じられる部分もあるかもしれません。全体を通して、カント哲学への理解を深めるための貴重な一冊として、多くの読者に新たな視点を提供しています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/08/27

哲学史の本数冊とちくまの『カント入門』(石川)を読んだので、よりしっかりと哲学を学んでみようと思い半年ほどかけて読了した。 途中、本書で構想力の話が出てきた際に分かりづらかったので同著者による『カント哲学の核心―『プロレゴーメナ』から読み解く』を読んでみたが、本書のほうがわかり...

哲学史の本数冊とちくまの『カント入門』(石川)を読んだので、よりしっかりと哲学を学んでみようと思い半年ほどかけて読了した。 途中、本書で構想力の話が出てきた際に分かりづらかったので同著者による『カント哲学の核心―『プロレゴーメナ』から読み解く』を読んでみたが、本書のほうがわかりやすかったので読む必要はなかったかもしれない。 はじめて哲学書に取り組むのは敷居が高いが、入門書レベルでは満足できなかった人が、本格的な哲学書を読むための橋渡しとして本書は最適である。長いので挫折することもあるかもしれないが、それでもカントによる『純粋理性批判』を独りで読み通すよりははるかに楽である。 また、本書は「純粋理性批判からの引用→著者による説明」という形式をとるため、引用だけを読んでカントの主張を理解できるか否かを確認でき、原著『純粋理性批判』に取り組むレベルにいるかどうかを判断するためにも使える。 歴史的な流れとしては、ヒュームの懐疑論による因果律の否定により「独断のまどろみ」から目覚めたカントが、カント以前のヴォルフなどによる大陸合理論に対してNOを唱えた形になっていると把握している(簡略化しすぎているので正しくない気がするが)。ただし、因果律の否定は数学・物理学の正しさを信じるカントとしては受け入れがたく、両者をともに否定しつつ昇華するような新たな認識論を彼は構築した。 これ以上の説明は本書を要約するようなものなので、代わりに『カント入門』を読んでいただければ良いと思う。 次は初めての本格的な哲学書『純粋理性批判』を読んでみようかな...

Posted by ブクログ

2022/11/15

4カ月かけてようやく読み終えた(1回目)。索引が欲しい。 著者の語り口にすっかり馴染んできた。 哲学用語はなかなか頭に入らない。

Posted by ブクログ

2021/05/31

『純粋理性批判』の内容を解説している本です。 著者はすでに『カント哲学の核心―『プロレゴーメナ』から読み解く』(2018年、NHKブックス)を刊行しており、そこでカントの理論哲学を概観していますが、本書はカントの主著である『純粋理性批判』を、その構成にしたがって詳細に読み解いて...

『純粋理性批判』の内容を解説している本です。 著者はすでに『カント哲学の核心―『プロレゴーメナ』から読み解く』(2018年、NHKブックス)を刊行しており、そこでカントの理論哲学を概観していますが、本書はカントの主著である『純粋理性批判』を、その構成にしたがって詳細に読み解いています。「ですます」調で書かれていますが、700ページを超える大著であり、また著者自身が「〈カント哲学ってこうだよね〉とか、もっとひどい場合には〈カント的にはこうだよね〉という決めつけをするのでなく、つまり、目の前の引用文を離れて解説するのでなく、あくまで引用文に即した解説を試みました」と語っているように、『純粋理性批判』を自分自身で読もうとする読者にとっての手引きとなるような解説書だと感じました。その意味では、カント理論哲学の解説書として定評のある高峯一愚の『カント純粋理性批判入門』(1979年、論創社)と似た内容の本だといえるように思います。 ただ、こうした本書の性格を把握していない読者にとっては、議論の先行きが見通しづらく、難解に感じられるのではないかと危惧します。たとえば、カテゴリーの演繹について解説しているところで、著者は客観的統一を「目がける」という表現を用いていますが、カント自身の文章から離れてしまうことをきらってなのか、その説明がじゅうぶんになされているとはいいがたいように感じます。こうしたところでは、思いきって著者自身のことばに翻案して説明を試みてもよかったのではないかという気がします。

Posted by ブクログ

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